こたつ。 ページ1
「寒い……」
仕事から帰宅した私は真っ先にこたつへ向かう。
寒がりな私の全身は、凍えそうなぐらい冷たくなってる。
しかし……、同じく寒がりな先客が。
「うわ、何か冷たそうなん帰ってきたぁ」
「何、その言い方〜」
軽口を叩いてる暇もないほど寒くてたまらない。私は先客の隣に座り、キンキンに冷えた両足をこたつの中に放り込んだ。
「ひゃ!冷たい!!」
「……ごめん、外寒かったの」
「嫌〜!冷たい足で触らんとって!」
「仕方ないじゃない……」
「嫌やぁ」
これみよがしに私から距離をとってくる坂田。
嫌われてるためじゃないと分かってても、ほんのちょっと傷つく。
……隣の部屋で、ストーブつけて暖まろうかな。
そう思いこたつを出ようとすると。
「どこ行くんー!」
「っわ!」
白くて綺麗な手が、私の腰に巻き付く。
「意地悪しただけやん!ほら、ぎゅーってしてたらあったかいで」
「……あったかい」
「こっち、向いて?」
耳元で囁かれ、くるりと後ろを向く。
「お仕事お疲れさん。……充電、したるわ」
初作、意味不明の極みでしたね。
寒かったので作ってみました。
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サク(プロフ) - やさん» 了解しました!こちらこそ理解力がなくすみません。恐らくLIVE仕様などになるかと思いますが是非続編にて書かせて頂きます!素敵なリクエストありがとうございます! (2019年8月25日 13時) (レス) id: b15236861c (このIDを非表示/違反報告)
や(プロフ) - サクさん» わかりにくくすみません。坂田さんが夢主に対して嫉妬するという設定です、、! (2019年8月24日 5時) (レス) id: 8d18ba62e8 (このIDを非表示/違反報告)
はるねこ。(プロフ) - サクさん» いえいえ、、、!素敵なお話をありがとうございます!!思っていた通りで楽しく読ませて頂きました!これからのお話も楽しみです♪これからも応援しています!! (2019年8月24日 1時) (レス) id: 275c852316 (このIDを非表示/違反報告)
サク(プロフ) - やさん» リクエストありがとうございます!お話が満タンなので続編にて書かせて頂きますね!しかしすみません、少しリクエストの意味が汲めてないです汗 どちらがどちらに嫉妬するのでしょうか??理解不足で申し訳ありません! (2019年8月24日 1時) (レス) id: b15236861c (このIDを非表示/違反報告)
や(プロフ) - こんばんは〜いつも愛読しております!今回リクエストの方初めて送らせていただきます。夢主がリスナー設定の「嫉妬されて喧嘩する」お話が見たいです!いつでも大丈夫なので更新できるときによろしければ、、!応援しております! (2019年8月23日 17時) (レス) id: 8d18ba62e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サク | 作成日時:2019年2月14日 8時