文化祭前 ページ15
「ってことで…次からはエンデヴァー事務所に行きたいんですけど」
「そうだな、いんじゃないか…書類はこっちで用意しておくから」
「私としてはイレイザーの相棒になりたいなあ…なんて」
「いらん」
ですよね。
朝から職員室でインターンの話をした。
いやあ、早起きしすぎたわ。私なのに。
本当はお昼休みに行こうと思ったんだけど…こっちが早く終わったからついでに行っちゃおうかな。
そう思って向かったのはサポート科。
パワーローダー先生に用があって来た。
「ふむふむ…なるほど…分かりました！」
はずなのになぜか発目さんに捕まってしまった。
「では私のベイビーを」
「いやいいです！！」
ってやりとりを何回繰り返したか分からない。
断り続けてるんだけど！誰か助けて…
「発目そのへんにしておきなさい」
「パワーローダー先生…！」
やっと助けが来て話が進んだ…と言っても発目さんが8割くらい話してたけど…
キャラ濃いよね。
・
「文化祭があります」
「「ガッポオオオイ！！」」
もう文化祭の季節か。
半袖が長袖に変わって肌寒くなってきたこの季節。
「文化祭！！」
「ガッポいの来ました！！」
「何するか決めよー！！」
盛り上がるみんな。
そんな中立ち上がった切島が声を上げた。
「いいんですか！？このご時世にお気楽じゃ！？」
「切島…変わっちまったな」
「でもそーだろ敵隆盛のこの時期に！！」
今までなら電気と一緒に騒いでたのに…
やっぱインターンで色々あったからかな。
「もっともな意見だ
しかし雄英もヒーロー科だけで回ってるワケじゃない」
文化祭は他科が主役。
確かに私たちのせいでストレス感じちゃうかもね。
主役じゃないと言っても出し物はしないといけないらしい。
「今日はそれを決めてもらう」
文化祭の出し物かあ。
何がいいんだろう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 388人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
んんん - 公開学座じゃなくて公開座学ですよ〜 (9月16日 16時) (
レス) @page16 id: f7bbaba12e (このIDを非表示/違反報告)
ちらす(プロフ) - 月姫さん» これからもだんだんデレていく轟くん登場するかも…です♡ (7月3日 17時) (レス) id: c4825176d2 (このIDを非表示/違反報告)
月姫(プロフ) - 最新話嬉しそうな轟焦凍を想像したらにやけました...！！ (7月1日 13時) (レス) @page30 id: ad0933ba75 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちらす
| 作成日時：2023年3月31日 1時
