How can I get close to you＿?

おかえりを否定する ko×ymmt ページ13

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:)QuizKnockメンバーでシェアハウスしている設定です！






ymmtside





"ただいま〜！"





僕は川上さんと買い物から帰ってきたところ。
帰る途中から雨が降ってきて…小雨でよかった。





「おかえり〜！！」





…おかえり、？？この声ってもしや…。






"やっぱこうちゃんか…。"









リビングに行くとこうちゃんがパソコンで作業をしていた。









「やっぱってなんですか！！やっぱって！」







こうちゃんは作業の手を止め僕の方を見た。








"だっていつもただいまって言ったらおかえりって言うじゃん？僕おかえりって言葉嫌いなの！"


「ただいまって言われたらおかえりって返したくなるのが普通じゃないんですか！？ねえ川上さん！！」


km「え、俺？…俺に聞かれても知らんし。巻き込まんといて〜。」


km「あと、山本は素直になれへんタイプやろうからこうちゃんは気長に待つんが1番やと思うで…？…多分。」







素直になれないのは自覚してましたよ…。







あ、僕のヒーロー(仮)の川上さんが自分の部屋へ戻っていく。



川上さん〜僕を助けてよ〜〜〜。









「…俺はおかえりって言いますからねっ！！」





こうちゃんも少しムスッとした顔で隣の部屋に移動していった。








なんかごめんねこうちゃん。
それでも僕はおかえりが嫌いなの。





だから、別に言わなくてもいいのに。









そもそも僕がおかえりを否定する理由は


昔からおかえりが嫌い。ただいまを言うのは好きだけどおかえりって返してくれる人がいなかったから。

別にこれだけなら今おかえりって言われてもあまり何も思わないけど…。







こうちゃんにおかえり、って言われたらなんか胸が苦しくなるの。おかしいよね。



別におかえりって言われるときだけ苦しくなるんだったら気にしなかったんだけどね。





他の人と話してたら僕と話していればそれでいいのに！とか他の人と距離が近いと僕とはあんなに近い距離じゃなかったのに！ってなったり…。この気持ちって…何なんだろう。

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