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『お、おまたせしました……！』
潔｢早かったね…………ってソレだけ？！｣
『冷蔵庫にこれを食えとしか書いてなくて……。』
ふたりが座ってる目の前の椅子に腰を下ろす。
……納豆が美味しそうに見えてきた
蜂楽｢え、なんでそこに座るの？
潔とオレの間に席空いてるのに｣
『え？…………い、いやいや！さ、流石にそこに座るのは……！』
流石に、男の子に挟まるのは勇気がいる。
潔｢ほらな、だから言っただろ。
Aさん、男が苦手なんだから断られるって｣
蜂楽｢ちぇー、残念…｣
『ご、ごめんなさい…………』
そもそも同年代の男の子とご飯食べるのも、経験無さすぎるからどうすればいいのかもわかんない。何を話せばいいの？
潔｢いいよ、謝らなくて。
それじゃ、食べよっか｣
『う、うん！』
いただきます、と手を合わせ豆腐に手をつけた。
蜂楽｢あ、ねぇ。Aちゃん。
オレにも、タメでいいからね ♪｣
『え……？』
蜂楽｢だって、潔だけずるいじゃーん。
オレも、Aちゃんと仲良くしたいしさ！｣
ニコニコする蜂楽くん。
…………こう見ると、女の子に見えるなぁ。声も可愛いし。
『えと………はい。じゃあ、タメで話させてもらうね…！』
蜂楽｢うんうん！
じゃあ、その調子で名前で呼んでみよっか！｣
『え"っ』
潔｢…………お前なぁ｣
蜂楽｢もー、冗談だよー。
でも、いつかは呼んでね ♪｣
『…………頑張ります』
最後の豆腐の一切れ(?)を口に入れた。
………流石に、お腹膨れないよな。
ふたりが食べ終わるまで待つ……か。
蜂楽｢…………あ！お嬢だ！｣
｢…………｣
お嬢？
後ろを振り向くと、赤に近いピンクの髪の子がいた。
…………え、女の子？
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オタなーん - 最新ありがとうございます！嬉しいです！話し面白かったです！ (2022年9月24日 15時) (
レス) @page7 id: e0d32b81e6 (このIDを非表示/違反報告)
オタなーん - 頑張ってください！この小説大好きです続き待ってます！ (2022年9月18日 17時) (レス) @page5 id: e0d32b81e6 (このIDを非表示/違反報告)
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