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次の日____


空きまくったお腹を抑えながら、お兄ちゃんのところへむかう。あの後、蜂楽くんがレバニラを少し恵んでくれた。美味しすぎて涙撫でた。


因みにお兄ちゃんからは、「来い」とだけ連絡が来ていた。もうちょっと言い方ってもんがあるでしょ。
……腹立つなぁ。当たり前のように、本読み切れてないです。これでも頑張った。お腹すいて集中できないから寝てしまった。




『お兄ちゃーん。何?』


絵心「ノックぐらいしろ。礼儀知らずか?」


ドアを開けるとコレ。
お兄ちゃんだってノックしないじゃんか。


『はいはい、すいませんでした。
それで?用事あるからよんだんでしょ?てか何…朝っぱらから焼きそば食ってんの?は?てか、なんで自分だけ?私には豆腐だけなのに』


絵心「一気に質問すんじゃねー
あと、お前には豆腐で十分だっつーの」


『はあ??そんなのでお腹膨れるわけないじゃん。自分だけそんなの食ってさ!』


絵心「shut up そんなのはどうでもいいんだよ。
お前は今日から各チームの雑用係だ」


どうでもいいって………私からしたらどうでもよくないんだけど。何この扱い。てか、雑用ってハッキリ言われると腹立つな。あ、雑用だからこの扱い?分かってはいたけど、めちゃくちゃ嫌だな。


絵心「今日はZチームに行け」


『………はいはい』


Zチーム…………たしか、潔くんたちのチームだ。
ていうことは、蜂楽くんとあの髪の長い子……ちぎりくん?がいるところだ。


そう思うと、気が楽だ。


絵心「………」


『何、じっと見て。キモイんだけど』


絵心「お前は、アンリちゃんと違って出来が悪いな」


『あっそ。そんなの初めからわかってたことでしょ』


じゃ、と言って部屋から出た。

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オタなーん - 最新ありがとうございます!嬉しいです!話し面白かったです! (2022年9月24日 15時) (レス) @page7 id: e0d32b81e6 (このIDを非表示/違反報告)
オタなーん - 頑張ってください!この小説大好きです続き待ってます! (2022年9月18日 17時) (レス) @page5 id: e0d32b81e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆいゆい林檎 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2022年9月11日 23時

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