狗巻くんが大好きな女の子のお話のその後

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狗巻side


昨日の夜＿＿＿＿


Aに引っ張られて、押し倒す感じになってしまった。
でも、Aは……僕の名前を呼んだ瞬間に、静かに息を立てて寝てしまった。


……別に期待していたとかじゃない。
そんなことしたいとか…………それは少しくらいは思う。でも、Aのことは大事にしたいし、傷つけたくない。




狗巻｢……ツナマヨ｣



Aを起こさないように、ベットから降りる。
1番弱風で髪を乾かした。



乾かして、Aの所に行くと気持ちよさそうにちゃんと寝ていた。
……まだ、涙出てる。本当、止まるかな。



指で、涙を拭う。
拭ってもキリがないくらい、次から次へと零れていく。



狗巻｢…………………………………………A｣



ゆっくり、髪を撫でた。




おやすみ、とAの頬に口付けた。
……ごめん、A。



床に座り、ベットにうつ伏せる。
今日は、ここで寝よう。Aが起きた時、きっと、安心してくれるだろう。





目を閉じた







＊




朝起きると、いい匂いがした。


Aが、朝ごはんを作っている最中だった。



涙は、スッカリ止まっていて安心した。良かった。



本当に、良かった。



その後、Aに昨日夜の記憶があまりない事を言われて……気にしなくていいと言った。



……あの時に、Aが起きてたらすごく恥ずかしい。



きっと、今僕の顔は赤い。


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なんか適当が過ぎる感じがしますが、、お許しください、、。

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