狗巻くんが大好きな女の子のお話のその後

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『あ、そうだ。棘、晩御飯どうしよ？何するか決めてた？』



狗巻｢おかかー、｣



うーむ、そうかぁ…………よし！ここは！



『よ、良ければ！私がなにか作りましょうか！』



狗巻「！！しゃけ！」



『そ、そんな期待な眼差しさらても…！
…でも、がんばっちゃうよ。何が食べたい？なんでも作るよ！』




狗巻「ツナマヨ！」



『なんでもいいが1番困るよ〜……』



狗巻「お、おかか！すじこ！」



『なっ……』



みなさん聞きまして？？？
Aの作る料理ならなんでも絶対美味しから、何にするか迷う…ですって！


『じゃあ、肉じゃが何でどうかな！定番！』



やっぱ、初手料理は肉じゃがでしょ！
…あとは、ごはんと…魚？



狗巻「いくら！」



『そっかそっか〜！じゃあ決まりだね！
一緒に買い物に行こ！』




なんか、あんまりゆっくりできてない気もするけど……部屋でじっとしてるのは、緊張しすぎて、ヤバいからな。、



狗巻「おかか、明太子」



『え、一人で行くって？どうして？』



狗巻「すじこ」



『……ああ、そっか。
涙流して歩くのは恥ずかしいや。うん…。
じゃあ、メモ帳に必要なものあるから、お願いできるかな？』



狗巻「しゃけ！」



棘からメモ用紙を受け取り、必要なものを記載した。



狗巻「ツナマヨ〜」



『気をつけてね、行ってらっしゃい！』



狗巻「！…しゃけっ、」




手を振り、棘を見送った。









『！？！？！？！？！？な、なにいまの！新婚みたいな会話！！！うっっわ！！恥ずかしいーーー！！！！！』

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