ご主人様は9人います【JUMP】

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光 side






大貴「Aー、ほら 離れな？こっち」





大ちゃんが、Aの体を支えながら ゆっくりと俺から体を離して Aをソファに座らせた。








A「ん...だーいちゃん、」


大貴「そうだよ、大ちゃんだよ。」





A「...だいちゃ、ちゅしよ」


大貴「...しよっか」


涼介「アホか、やめろ」


大貴「...いや、ちょ、Aの破壊力や、やばいんだけど。」









当の本人、Aは なにも考えていないように ふにゃふにゃ笑っている。









大貴「ダメだダメだダメだ！A、ほんとダメ！」


圭人「一大事だね...」


雄也「今まで番組でしたきたどんな一大事よりも、一大事だね」








抱きつかれて、顔をスリスリされた俺も一大事だわ...







裕翔「お酒飲んだらダメだけど...めっちゃ可愛いね」


涼介「可愛いけど、ここまでなったら ダメだろ。ほら、大ちゃん もうメロッメロよ」




大ちゃん、にやけすぎだわ！




慧「大ちゃんずるい...」


侑李「Aが大人になったら、ほんと心配」


「ほんとだよ、こいつ、飲み会とかあったらやべえよ」





そ、想像するだけで 怖いわ、、。









薮「とりあえず、A、今日はもう寝ろ」




A「やだ...お風呂まだ入ってないもん...」




薮「じゃあ今から入りな。ちょっとは酔いも冷めるだろ？」




A「...一人じゃやだ」




薮「そうか。なら俺が一緒に、」

「馬鹿じゃねぇの！？」







どうした薮、どうしたよ。俺の隣にいたお前はそんな奴だったか！？






侑李「宏太、目尻下がりすぎ...」


涼介「こんな薮ちゃん初めてだよ」






Aの酔っ払いパワー、恐るべし...

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