ご主人様は9人います【JUMP】

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「終わったぁ！ありがとう」


圭人「いえいえ、これくらいなんてことないよ」







忙しいのにこんなことまで手伝ってくれるなんて、


ジェントルマンはどこまでもジェントルマンだね...









光「おーい、圭人ー！ちょっと、ここのコード教えてくんね？」



圭人「あっ、呼ばれちゃったからいくね。」



「うん！」




長い前髪をサッとかきあげ、遠くから呼ぶ光くんのところへと走っていった。









ふぅ、だいたい 仕事終わったかな。






ぼやけた視界の中、周りのみんなを見ると、

光くんと圭人くんがソファで話ししてて、

薮くんと雄也くんといのちゃんがテーブルで話してて、

裕翔くんと大ちゃんと山田くんと知念くんがテレビでゲーム対戦をしている。







ご飯終わったあとはいつもこんな感じ。

みんなしたいことをして過ごしている。






自室があるっていうのに、こうやってみんなで集まっているところを見ると、仲良しだなぁって思うよね。





ふふ、ぼやけてしか見えないけど、みんなすごく楽しそう。






私もみんなのところへ行こうとしたけど、その前に 一息つこうと、冷蔵庫を開け、缶ジュースを一気に飲んだ。







缶は別で捨てなきゃいけないから、とりあえず台所の上に置いとこ...








、、、ん、ふぅ。



あれ、なんか頭がクラクラする、、、？





....まあいいや、


フラフラする足どりで、ソファへと向かった。

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