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亀梨「なに？改まって」
かっずんはハイボールを私に渡しながら、私の不審な態度に笑ってる
「え、っと……あの、かずくんに報告があります。」
昔から真剣な話しするときはなぜか かずくん と呼んでしまう
亀梨「…彼氏でも出来た？」
さすが長年私を見てるだけあるよね。
「あー…はい。出来ました」
亀梨「おめでと。誰？俺知ってる？」
「よく、知ってると思います」
亀梨「……待って。俺と同じ事務所はやめて」
多分今かずくんが思い浮かべてる人は私の彼だと思う…
「ごめん…」
なんか分かんないけど、とりあえず謝って、グビッとハイボールを喉の奥に流し込む
亀梨「、いいけど、…よくないか。…有岡？」
「う、…え？」
流れ的に山Pって名前がでると思ってたのに
この人は…鋭いのか鈍感なのか分かんないなぁと笑ってしまう
亀梨「有岡か…」
「まって、待って。大ちゃんじゃないから」
亀梨「……え、、、山P…？」
やっと彼の名前が出て頷けば
亀梨「今回のドラマで初めて会ったんだろ？」
急にかずくんが真剣な顔になってちょっと焦る
「う、ん」
亀梨「出会ってどんくらいで付き合ったの？」
「すぐ、ですね…」
亀梨「…は？」
やっぱり、は？ですよね。
大ちゃんなら良かったのかな〜…一応知り合ってからは長いからいいのかな？
亀梨「…なに。山下に誘われてその日に持ち帰られた？」
あ、山下なんて呼び方して、ちょっとてゆうか結構怒ってる。
「そんなことは…ない。２回ご飯行ったし」
亀梨「２回！？待って。2回で持ち帰られて付き合ったってこと？」
「そーなるね。…別にいいじゃん。」
ちょっと大袈裟なかずくんに少し開き直ってしまって呼び出しを押し、私だけなくなったお酒を、同じのーと注文すると
かずくんも一気に飲み干し、俺芋焼酎。と注文をした
亀梨「や、…でもさ、よく知らないのになんでスグ付き合うかな…」
「まだよく知らないよ？でも好きなんだもん。」
亀梨「ダメ。山Pだよ？」
「やまぴーのなにがダメなの」
前の彼の時は ダメ なんて言わなかった。
むしろ、俺は応援するよ、って言ってくれたのに
亀梨「…いや、だって出会ってまだそんな経ってないんだろ？」
「時間じゃないでしょ。」
──ハイボールと芋焼酎です
店員さんが入ってきて、少し険悪だった雰囲気が和らぐ
亀梨「…ま、なんていうか…複雑。」
と言いながら芋焼酎片手に電話をかけ始めた
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秋帆 - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 同じく設定のここの部分 「コウノドリ」(2015年・2017年) 下屋カエ役 これ正しくは下屋 加江ではないんでしょうか？ (2019年4月13日 2時) (
レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
秋帆 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜遅くにいきなりすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 設定のここの部分 「戦力外捜査官」(2014年) 海月千春役 これ正しくは海月 千波ではないんでしょうか？ (2019年4月13日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 俳優さんとジャニーズとLDHグループと声優兼歌手の蒼井翔太君大好きです最高です (2019年2月26日 14時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
むー汰(プロフ) - この作品を読みに来るの、おそらく５回目ぐらいです…。本当にこの作品が大好きです！！！ (2018年1月29日 0時) (レス) id: d0dcff0a17 (このIDを非表示/違反報告)
kokuma(プロフ) - 音さん» ドラマのセリフの件ですがこちらの物語はあくまでもプライベートのお話なので役名ではなく本人の名字表示にしています。 (2017年12月12日 21時) (レス) id: ac63afafb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kokuma
| 作成日時：2017年11月2日 13時
