唯一の女の子メンバーがイケメンすぎる

17 【マサイside】 ページ18

【マサイside】

今日のAはいつもと違う

辛そうな顔してる。

俺の一言一言に辛そうな顔になる

不謹慎だけど、俺の言葉で君が反応するのが嬉しいと思ってしまう

でも、やっぱ笑って欲しくて思い切って聞いてみた

マ『今日、俺に対していつもと違くね？』

｢…そーかぁ？w
いつもと変わんねーけど？｣

変わらなくない

いつもなら必ず目を見てくる

嘘をついてる時…Aは必ず目を見ない

｢………ちょっと考え事してただけだ。｣

マ『考え事って？』

俺の事考えててくれてたらなんて期待をしていた俺が間違いだった

｢…恋の悩み☆ww｣

…は？
お前、好きな男居たの？

｢どーかなぁ？
ほら、だし巻きで来たから運んで｣

……声に出てたらしい
それくらい衝撃だったんだ。

渡された皿を受け取り、1度シンクに置いて腕を掴んでいた

マ『はぐらかすなよ』

ちゃんと…お前の口から聞きたいんだよ

誰が好きで、何を考えてたか

｢…っ
離せよ。
みんなに見られる｣

『ホントの事言ったら離してやるよ』

気づかないうちにAにのめり込んでたらしい

今気が狂いそうだ…

｢なんでそんなに気になるんだよ。｣

ドキッ

そんなのお前が好きだからに決まってんだろ

好きじゃなかったらこんなことしない…

でも、俺はお前に告白してふられる勇気がまだないんだ…

だからごめん…俺も今から嘘を吐くよ

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ここからマサイside続くと思われます！
話の順番少しミスってしまったもんで^^;
すみません( ´･ω･`)

作者・結桜

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