唯一の女の子メンバーがイケメンすぎる

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マ『………親友の惚れた男なんだ。
応援したいし協力したいからだよ』

……そっか

好きでいてくれてるのかなとか

少しでも期待した私が馬鹿だったわ

｢男装コンテストの事考えてたんだよ

好きな男もいる。

これで満足だろ。離せよ｣

マ『……』

マサイは腕を離して皿をみんなの所に運ぶ

ダメだ…今このまま居たら泣いちまいそうだ…

｢もっきゅんー
あたしタバコ吸いたいからちょっと任せてもいいかー？｣

モ『あ、うん
あとやることは？』

｢今お湯沸かしてるから冷しゃぶにするのと、
ツナサラダよろしく｣

もっきゅんは『わかったー』と言ってキッチンに行く


｢おい、シルクー
家の鍵貸してちょ｣

シ『は？なんで？？』

｢タバコ下に忘れてきたから｣

ほんとはポケットの中にあるんだけど…この空間から抜け出したいが為に嘘をついた

ン『カートン買ったんだから新しいの開けたら？』

余計なこと言うのやめてえええええ！

｢古いのあるのに新箱は開けたくないんだよ
ついでに電話したいとこあるし｣

シルクはふーんと言いながら鍵を貸してくれた

｢さんきゅ
先始めてて良いから！｣

みんなのはーいと返事を聞いたあと部屋をあとにした

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