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話がひと段落した頃、
若井がふと口を開いた。


若「これ、また聞きたいこと出てきそうなんですけど……
 連絡先、聞いてもいいですか?」


その言い方が、
あまりにも自然だった。

若井がスマホを出し、
藤澤もそれに続く。
渡会は、少し間を置いてから同じように画面を開いた。

用途ははっきりしている。

少し離れたところで、
元貴はその様子を見ていた。

口を挟むことも、こちらを見ることもなく、
ただ場の一員としてそこにいるだけ。

踏み込まなかったのは、
避けたからじゃない。

今はまだ、その必要がなかっただけだ。

連絡先を交換したのは、
若井と藤澤だけ。

それ以上でも、それ以下でもない。

渡会はスマホを伏せ、
椅子の背に軽くもたれた。

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遊羽(プロフ) - ランクイン嬉しいハゲる頑張れちゃう (1月10日 22時) (レス) id: c43cc42c14 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:遊羽 | 作成日時:2026年1月9日 0時

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