さまよう少女と天才少年 (ページ3) - 小説

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メロディー１ページ3

「ここには、僕１人か？」

１人の少年が、周りをキョロッと見回す。
部屋を怪しく照らす１つの火がゆらゆらと揺れた。
暗闇からは、奥に奥に続くような、吸い込まれそうになる。
それでも、１人の少年…ミシェル・ダランベールは、ほっとしたような顔になった。

ミシェル「よかった…」

しかし、その安心も一瞬で終わった。
後ろから人の気配を感じ、ばっと振り返る。

ミシェル「だ、誰だ！」

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桜色の侍(プロフ) - 続き楽しみにしてます！ (2014年9月20日 22時) (レス) id: 15175f97f6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：メルティー | 作成日時：2014年4月18日 19時