ジ ャ ニ ヲ タ 部 。

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ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ ♪




インターホンが鳴り、びくびくしながら玄関に向かった。
でも遥人なら鍵を開けて入るからきっと違うはず。




貴「 はい 」






ドアを開けると、






海「 A!!! 」

貴「 海ちゃん?! 」

紫「 俺もおるで 」

貴「 れんれんは? 」

紫「 れんれん、撮影 」 ←







大好きな二人がいた。
見るだけでしあわせになれる、






紫「 ドライブでも行かん? 」

貴「 ぜひっ 」







痛い体を頑張って動かして 服を着替えた。
そして、平野さんの車に乗った。






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隣には紫耀くん、後ろには海ちゃん。
眺めが素晴らしすぎる ←






紫「 ついたでっ!! 」

貴「 ここって…ｷﾝｽﾃで紹介されてたところ!! 」

海「 さすがファン様 」 ←





美味しそうなアイスなどが並ぶ 可愛いカフェ。
放送で 海ちゃんが食べていたのを注文して食べた。








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それから また車を走らせて楽しくお話をしていると
あっという間に 辺りが暗くなって家まで送ってくれた。




…遥人が帰ってきちゃう。






貴「 ありがとうございました!! 」

海「 また出かけようね!! 」

貴「 もちろんです♡♡♡ 」





家に入ろうとしたら 紫耀くんに呼び止められた。





紫「 なんかあったらすぐ電話しろよ、

絶対助けたるから。」







貴「 ありがとう、」







涙を堪えて、笑顔でお礼を言った。

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