ジ ャ ニ ヲ タ 部 。

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紫「 今どこやねん 」

貴「 学校の目の前です 」




遥人の家から走って逃げて 学校の目の前まで来ていた。






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紫「 今から行くわ 」

貴「 え 」



今から平野さんがくる ?
だめだめだめだめ 平野担激怒だよ…






紫「 …あ、でも今は俺じゃない方がええか笑 」

貴「 意味がわかりません 」 ←




紫「 怖いんやろ?なら大好きな海人に癒された方がええやろ 」

貴「 海ちゃんは本当に癒されます 」 ←





癒されるけど 私は何を話してるんだろう ( )







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紫「 今から海人がそっち行くから待っといて 」




… 高橋海人がくるの?







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貴「 無理。紫耀くんも来て!!!! 」

紫「 え、大好きな海人とふたりやで!? 」




緊張するに決まってるじゃん。
紫耀くんは緊張しないってわけじゃないけど ( )







紫「 んー、なら3人でそっち行く 」







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3人…?
え、え、なに 何事





貴「 うえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!? 」 ←

紫「 うるさいわ笑 」




じゃあ、そう言われて切られた電話。









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数分後。
私服のKINGちゃんが目の前にいました。





貴「 海ちゃぁぁぁぁぁぁん!! 」

海「 ごめんね、遅くなって 」




天使が 頭を下げてきました。
なんですか、殺す気ですか。







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廉「 なあ、俺らのこと見えとる? 」

紫「 多分海人しか 目に入ってないんやろうな 」







しょうれんの会話も 聞こえず
海ちゃんと楽しくお話していた。








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遥人絶対逃がさない



こんなメールがきていることにも 気付かずに
しあわせな時間を過ごしていた。







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