第七訓 探し人より替え玉の方が見つかりやすい ページ8
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隊士達は勢いよく部屋を飛び出し銀髪の侍を探し出す
それに少し遅れ土方と沖田とAも町にでる
『銀髪の侍ねぇー。あっ！あんなところに！』
土「銀シャリと侍……。」
沖「こっちにいやしたぜぃ。銀髪の侍。」
土「散髪の侍……てめーら本気で探す気あんのか？！遊んでんじゃねーよ！！」
『やだなー土方さん。真面目に探してますよ。』
沖「そうですぜぇ。心外だなー。」
土「お前ら自分のツラ見てみろよ。思いっきり嘘って書いてあんぞ。」
『土方さんは銀髪の侍見つけてどうするんですか？』
土「斬る。」
沖「土方さんは二言目には斬るで困りまさぁ。古来暗殺で大事を成した人なんかいやせんぜ。」
土「暗殺じゃね。堂々と行って斬ってくる。」
『そこまでしなくても適当に銀髪頭の侍を見繕って連れて帰ればいいじゃないですか。』
土「それじゃ意味ないだろうが。第一こんだけ探しても見つからねーのにそんな簡単に替え玉が見つかるわけねーだろが。」
沖「これなんてどうです？ほらちゃんと木刀持ちな。」
土「じいさんその木刀でそいつの頭かち割ってくれ。」
『土方さん、パッと見は冴えないかもしれませんがメガネをとったら……ほら武蔵じゃん！』
土「何そのムダなかっこよさ！！」
沖「完璧じゃないですか。」
土「どこがだよ！！ほら行くぞ。」
沖田がどこからか連れてきた謎のじいさんと別れ歩きだす土方と沖田とA
『本当に見つかるんですかね。私と沖田殿はレディース4が見たいんですけど。』
沖「もう帰りませんか？始まっちゃいますぜぃ。」
土「お前らいつから鞍替えしたんだ？確か4時からはドラマの再放送だっただろうが。」
『えっそうでしたっけ？』
沖「いやーあのドラマハッピエンドらしくて。」
土「お前らだってそうなんだろうが。ヘラヘラ笑ってふざけてても内心穏やかじゃねーんだろ。」
沖「さぁー……どうでしょう。」
土「忘れたわけじゃあるまい。
武州の田舎で燻っていた俺たちを救いあげてくれたのは…間違いなく近藤さんだ。
俺達はあの人について行くって決めたんだ。そうだろ？総悟、A。」
沖「行け！サドマル3号！」
『ターゲットはあいつのお尻です！』
沖田とAはその場にいた子犬とたわむれている
土「って聞いてんのかこらぁ！！！」
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第八訓 近づきたいなら積極的に→←第六訓 一生分のアンパンって一体何個になるんだろう
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gin-ruka(プロフ) - みづきさん» ほんとですか？！それはごめんなさい！すぐ直しますね！ (2019年10月13日 20時) (
レス) id: 6545ef9177 (このIDを非表示/違反報告)
みづき(プロフ) - あの…設定のところで、新八の名字が坂田になってるんですけど…？志村じゃありませんか？ (2019年10月13日 16時) (レス) id: 05a7ae8b8e (このIDを非表示/違反報告)
gin-ruka(プロフ) - きなこもちさん» ものすごく嬉しいお言葉ありがとうございます！！ものすごく嬉しいです！笑ってもらえるのが一番嬉しいので！嬉し過ぎてテンションおかしくなりました(笑)遅くなりがちですがちゃんと更新するのでこれからもよろしくお願いします！ (2019年8月15日 17時) (レス) id: 6545ef9177 (このIDを非表示/違反報告)
きなこもち - はじめまして！めちゃくちゃ笑いながら読んでいます！(笑) こんなに笑うとは最初は思いませんでした(笑) 更新楽しみにしてます！！ (2019年8月15日 16時) (レス) id: 1e002c4858 (このIDを非表示/違反報告)
gin-ruka(プロフ) - 雪うさぎさん» 嬉しすぎるお言葉…！！嬉しすぎてやばいです！！本当にありがとうございます！！別作品でのリクエスト明日にはできると思うので！遅くなってごめんなさい！ (2019年7月23日 22時) (レス) id: 6545ef9177 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gin-ruka
| 作成日時：2019年7月21日 13時
