>>22 ページ23
･
･
･
･
銀「ヅラ邪魔するぞ。」
桂「ヅラじゃない桂だ！なんだこんな朝早くから。もしやついに共に戦う気になってくれたか？」
銀「ちげーよ。お前高杉が今どこにいるか知ってるか？」
桂「銀時が高杉の事を聞くとは珍しいな。何があった？」
銀「ヅラはこれだからいやなんだよ。昔から変に勘が働きやがる。」
桂「桂だ！で何があった銀時？」
銀「夢が高杉に捕まった。」
桂「うん？言っている意味がわからんぞ。」
新「夢さんが任務中に高杉さんに捕まってしまったんです！それで行方がわからなくて…！」
桂「なに？！夢殿が？！」
銀「なんで1回でわかんねーんだよ？！」
神「師匠このままだと死んじゃうネ！だから居場所教えるアル！」
桂「なぜ夢殿が高杉に？！死ぬとはどういうことだ？！答えろ銀時！！」
銀「真選組が鬼兵隊の闇取引を取り締まるために囮作戦をしたが高杉にばれてやがった。それで囮だった夢が…。」
桂「高杉は夢殿が来ることを知っていたのか？」
新「知っていたと思います。山崎さんの話だと高杉の命令で岡田似蔵が来たと聞いていますし。」
桂「それは尚更やっかいだな。」
銀「どういう意味だ？」
桂「銀時お前は覚えてないか？あいつはあの時から変わった。昔は同じ志を持ち共に歩んでいたが今や世界を壊そうとしている。俺達の大切なものも。夢殿は俺にとっても銀時にとっても守りたい存在。つまりあいつが壊したいもの。」
銀「っ！！」
新「じゃやっぱり夢さんは…」
神「師匠はどうなるアル？！」
桂「死にはせずとも何かしらは壊されるだろうな。」
銀「あいつの命が壊れちまうかあいつの心が壊れちまうか。」
桂「手遅れになれば…。」
銀「どちらにせよもう二度とあいつとは会えねーってことか。」
桂「そうなるな…。」
新「そんな…！！」
神「そんなのいやヨ！！諦めたくないネ！！」
銀「バーカ。誰も諦めるなんか言ってねーよ。あいつを連れ戻すためにここへ来たんだろ？」
神「銀ちゃん！！」
新「銀さんっ！！」
銀「俺はそもそも諦めてなんかねーよ。あいつを連れ戻すには俺らが必要なんだよ。」
桂「ふっ。お前は変わらないな銀時。そんなお前だからこそ夢殿を救えるかもしれないな。」
銀「うるせーよ。いいから知ってることあったら教えろよ！」
･
･
･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 235人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
gin-ruka(プロフ) - ばりおさん» ご指摘ありがとうございます！！直させて頂きますね！銀魂の新しいお話も書き始めたのでよろしくお願いします！ (2019年7月22日 20時) (
レス) id: 6545ef9177 (このIDを非表示/違反報告)
ばりお - ↓はじめの方だけでした(^^; (2019年7月22日 20時) (レス) id: 1a062a0ebf (このIDを非表示/違反報告)
ばりお - 面白いんですが…。銀時って書くはずのところが全部(多分)銀魂になってますよ(^^;面白いので頑張ってください (2019年7月22日 19時) (レス) id: 1a062a0ebf (このIDを非表示/違反報告)
gin-ruka(プロフ) - そごたんさん» 書いたのでぜひ読んで頂けると嬉しいです！ (2019年7月21日 20時) (レス) id: 6545ef9177 (このIDを非表示/違反報告)
そごたん - はい！楽しみにしてます！ (2019年7月21日 19時) (レス) id: 4c7dd62eff (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：gin-ruka
| 作成日時：2019年6月15日 16時
