朝昼夜二度寝んね

Ssied ページ12

おはようございます！千賀です！
俺はさっき寝ていたベッドにもう一度戻り座って、待っててとたかしに言われたので正座して待っています！
正座には深い意味なんてないよ！


「けんと、お待たせ。なんで正座w」

「なんとなく！あっさっきのイチゴ！いっぱいある！それどうするの？」

「もちろん、食べるよ？」

「でもここベッド…」

「いーの。一個たーべよ。」


パクッ


「あっ！なんで先に食べちゃうの！？ズルい！俺も食べたいｯ、」


ﾁｭｯ…


「ﾝｯ…はぁ」

「美味しい？」

「うん､すごく…。」

「もう一個、いる？」

「ｯ！今度は俺の番！」


俺はボールに入ったイチゴ一個を手に取り口の中に入れ、たかしの唇を奪う。さっきよりも深く、甘くイチゴをお互い味わう。
イチゴの果汁が口からいやらしく伝い溢れる。
口の中にイチゴが居なくなると、名残おしそうに唇を離す。


「ﾊｧ…たかし…美味しい？」

「うん…美味しいくて甘すぎて溶けそう。まだあるけど…」

「欲しい。イチゴもたかしも全部…」


その後、イチゴとたかしをベッドで食べ尽くして、次の日、イチゴの匂いすると言われた俺たちでした。

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