58.〜廉side〜 ページ8
女からのいきなりの発言と行動に俺はイライラが増す
『だから？てか、触んな』
女を少し突き放した。
女「そうゆう冷たいとこも私は好きだった」
はあ？
いや、ただのドMやん
女「野崎さんと別れたんだったら私と付き合って？」
なんか俺らが付き合って別れた設定なってるけど
一々弁解もこの女にはめんどい
『無理』
女「私が2番でもいいよ…？私が野崎さん忘れさせてあげるから！」
……Aを忘れる？
こんな女があいつの代わりもならへん
やけど
「「入ってください笑」」
「「はい…」」
朝みたあいつと紫耀の光景が頭に浮かんだ。
そうや
あいつにはもう、
女「れ、廉くん…？」
こんなやつにAを忘れさせるとか無理な話やけど
でも
『ええで』
女「えっ…」
『付き合うって話』
女「ほ、ほんと！？」
『付き合わんでええんやったらええけど』
女「う、ううん！！嬉しい！！よろしくね？」
ぶりっ子気質なこいつにはイライラするけど
でもあいつと紫耀のこと考えるよりはマシやった
やから俺は一瞬でも考えへんように
それだけのために
なんの感情もないこいつと付き合った。
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永瀬優 - 読ませていただいています♪廉くんの素直になれない感じと、紫耀君の素直さが大好きです♪更新頑張ってください！ (2020年1月20日 18時) (
レス) id: fba5318eb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rea | 作成日時：2020年1月19日 21時
