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『ちょ、ちょっと離れて』
永瀬「冷た〜」
『いや、いつもの廉よりマシだし！
平野くんと廉が集まると女子の注目の的なの』
平野「俺は気にしない！」
『いや平野くんが気にしなくても私は…t
永瀬「別に関係ないやろ」
『えぇ…』
まぁ離れたら離れたで寂しいんだけど
さすがに2人に挟まれてんのはなぁ…、
真由「まぁまぁいいじゃん」
『真由まで…』
と、そんなこんなで体育の授業開始
「「きゃー！平野くんかっこいい！！」」
さすが平野くん、運動神経抜群だなぁ
「「廉くーん！！！頑張ってー！」」
……そりゃあ廉だってかっこいいけどさぁ…
真由「あんた明らか不機嫌なの顔に出てるから」
『へ？！うそ？！』
真由「ほんと」
『だ、だって…』
真由「私だったら平野くんだけどなぁ〜」
『え！真由すきなの！？』
真由「じゃなくて、永瀬あんたのことよく見てるなぁとは思うけど言葉刺々してんじゃん」
『ま、まぁそうだけど、』
真由「あぁ、もしかしてあんたってドM？」
『ちょっ！そんなんじゃない！』
真由「動揺し過ぎ笑」
『も〜、真由からかわないでよね』
真由「まあでもあんたも極度の惚れ具合だよね〜1年の時からだよ？どんだけって感じ」
『うん、自分でも思う』
真由「いつになったら気持ち伝えるんだろうかっ」
『それは……t
永瀬「A！！」
『ん？』
廉に呼ばれて反応した途端に私の顔にボールが直撃
ﾊﾞﾀｰﾝ
真由「A！！」
真由がずっと私の名前を呼んでて…
平野「野崎ちゃん！」
平野くんも呼んで…
「「きゃー！！！」」
と、女子の悲鳴？？
なんだろう
身体が浮いて……誰かに運ばれてる…？
私の好きな匂い……
れ、ん……？
『ん…』
ﾊﾟﾁ
永瀬「大丈夫か？」
『廉…？』
永瀬「ボール、顔に当たってん
んで後ろに倒れて、」
『あぁ…確かそうだったね』
永瀬「痛むか？」
『ううん、平気』
永瀬「そか、なら良かったわ」
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さちまま(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます。頑張ってくださいね。キュンキュンします。 (2020年1月14日 14時) (
レス) id: 016a10df51 (このIDを非表示/違反報告)
Rea(プロフ) - 、さん» 一応読んでいたのですが忘れてしまっていました申し訳ありません。ご指摘有難う御座います！ (2020年1月12日 18時) (レス) id: 49489daafb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rea | 作成日時：2020年1月12日 11時
