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そして急にあんな事言い出した廉と何かを分かったような口ぶりで言う真由と3人で私達は準備に取り掛かる
真由「そういえば来た時からずっと気になってたんだけどそのブレスAに似合ってるね」
『え、ほんと？』
真由「うん、可愛い」
私はチラッと廉の方を見ると廉は何も言わず黙々と作業に取り掛かってる。
『……すごく気に入ってる』
廉に聞こえないように小声で言った。
真由「なんで小声なのか謎なんだけど笑
私もそろそろ何か新しいピアス欲しいんだよね〜」
『…ピアスって痛くないの？』
真由は両耳にピアス穴が1年生の時からもう開いてた。
真由「うーん、空ける時の感覚忘れたけどそんな痛くなかったとおもうなぁ」
『へー、そうなんだぁ』
真由「なに、興味ある感じ？」
『うーん興味あるっていうかピアス片方ずつを彼氏とお揃い！みたいなのが憧れるなぁって』
真由「えー、そう？それだったら私ネックレスがいいかな」
『ネックレスもいいけどピアスはずっと外さずつけてくれてるかなって言うか…t
永瀬「お前ってそんなそくばっきーやったん」
『え！？これ束縛激しい子みたいになるの…？』
真由「うーん、ならないような…なるような」
永瀬「だってずっと片時も付けとってほしいってことやろ？」
『…う、うん駄目かな…』
永瀬「さあ？俺は嫌やけど」
『そ、そうなんだ…』
廉はそうゆうの嫌いなんだなぁ、
私もそんな憧れ持つのやめよ…
先生「よし、お前ら今日はそこまで！
そのままの状況で置いといて帰宅しろ〜」
「「はーい」」
私達はそのままカバンを持って靴箱に向かった。
真由「んじゃA今日は色々あったけどゆっくり休んでね」
『ありがとう真由』
真由「じゃね！永瀬もまた明日〜」
永瀬「おう」
『うん、また明日！」
真由に手を振って廉と帰る。
永瀬「それ気に入っとんやな」
『え？あぁ、そりゃもちろん』
永瀬「相成にも小声で言うてたもんな〜」
『うん……って聞こえてたの！？』
永瀬「横で作業してんのに小声で言うたって聞こえるわそりゃ」
『…そうですか』
は、恥ずかしい
小声で言った意味…、
永瀬「ま、無くさんようにしろよ。じゃあな」
あっ、いつの間にか家の前着いてたんだ。
早いな…
『うん無くさないっ、じゃあまた明日』
私は廉に手を振って家に入った。
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さちまま(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます。頑張ってくださいね。キュンキュンします。 (2020年1月14日 14時) (
レス) id: 016a10df51 (このIDを非表示/違反報告)
Rea(プロフ) - 、さん» 一応読んでいたのですが忘れてしまっていました申し訳ありません。ご指摘有難う御座います！ (2020年1月12日 18時) (レス) id: 49489daafb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rea | 作成日時：2020年1月12日 11時
