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私達は保健室に紫耀くんを見に行って
自分達の教室に戻った。
紫耀くんは
「服貸してもらった！！似合ってる？
もしかして俺こんな服でも似合っちゃってるっ？」
なんて言ってたけど
きっと私が気にしないように言ってくれたんだろう
ありがとう紫耀くん。
真由「A！！！」
教室に入ると真由が心配そうに私に抱きついてくる
真由「A大丈夫？！なんもされてない、？」
『真由…大丈夫だよ』
真由「ごめん、やっぱり1人で行かせたのが悪かった」
『謝らないでよ、少しは分かってて私も1人で行くって言ったから真由はなにも気にしないで』
真由「でも…t
永瀬「俺が行った時には紫耀もおったしAも紫耀も怪我とかしてへんし大丈夫や」
真由「そ、そっか。よかった」
『ごめんね心配かけて』
真由「ううん、Aになんもないならよかった」
永瀬「ま、もうあいつらもなんもしてこんやろ」
真由「ほんとに？」
永瀬「そら俺も言うたし紫耀も珍しく言うてたからな」
真由「なら大丈夫だね」
『ほんと2人がいてよかった』
永瀬「俺ひとりで充分やけどな」
『なんの対抗よ』
真由「よーし！じゃあAも大丈夫みたいだし文化祭の準備やろっか！」
『うん！！』
男１「の、野崎さん」
『？』
男１『俺も良かったらご一緒に手伝いま…t
永瀬「あー大丈夫大丈夫、俺がおるから」
1人の男子が私に話しかけたとき
廉は男の子と私の間に入って笑顔でそう言った。
男１「い、いやでも俺が手伝いたくて！」
永瀬「なるほどなぁ、でもごめんな？いらんかな」
男１「で、でも！！
永瀬「おいおい、しつこいぞお前。
もっかい言うで？…あ、丁度いいしみんなに言うわ」
そう言うと廉は男の子に向けていた身体を
くるっと前に向けて教室の全体を見てパンっと手を叩いた。
『廉？？』
永瀬「はい、みんな聞いてや〜
こいつの周りは俺がやるから
誰ひとり手伝わんでええで」
『ちょ、ちょっと手伝いは多い方が…』
永瀬「俺ひとりで充分や」
真由「永瀬ついにバリア張ったかぁ」
『え？バリア？なんの？』
真由「うん、分からなくていいよ」
『え？なになに、なんなの』
永瀬「っと…まぁそうゆうことやから！君はあっち。分かった？」
男１「はい」
男子は廉に言われて違うグループの所に手伝いに行った。
…真由が言ってるバリアの意味が分かんない
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さちまま(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます。頑張ってくださいね。キュンキュンします。 (2020年1月14日 14時) (
レス) id: 016a10df51 (このIDを非表示/違反報告)
Rea(プロフ) - 、さん» 一応読んでいたのですが忘れてしまっていました申し訳ありません。ご指摘有難う御座います！ (2020年1月12日 18時) (レス) id: 49489daafb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rea | 作成日時：2020年1月12日 11時
