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紫耀くんが来てる時一言も話さなかったのに
居なくなった途端聞いてきて答えたら「ふーん」って…
廉ってほんと何考えてるのか未だに掴めないなぁ…
永瀬「お前さぁ…t
女1「れ、廉くん！」
廉が何か言いかけた時ほかのクラスの女の人達が入ってきた。
永瀬「なに？」
女１「あ、あのね、ちょっとうちのクラス手伝って欲しくて…」
永瀬「そんなんクラスの男子に頼めばいいんちゃん？」
女２「れ、廉くんテキパキしてるし！！」
女３「そうそう！クラスの男子手伝ってくれなくて…」
真由「……必死ね」
そう真由は小声で私に言ってくる。
まぁ…どうしても廉がいいんだろうなぁ、
永瀬「……分かった」
女子達「ありがとう〜！！廉くん！！」
何だかんだで女子達に連れられて廉は教室を出て行った。
『…人気だなぁ』
真由「あーんな冷たいのにねぇ」
『…かっこいいもん』
真由「はいはい」
『さっ、私達も続きしよ！！』
女１「野崎さん」
『え、あ、は、はい？』
女の人３人が廉を連れて行ったけど
今度は別の女の人３人が私の名前を呼んだ
女２「ちょっと来てくんない？」
『な、なにかお手伝いでしょうか…』
女３「そ！手伝ってほしいんだあ」
『は、はぁ…』
真由「…それなら私も…t
女１「人手は一人でいいんだよねぇ」
真由「人手くらい多ければ多い方がいいんじゃ？」
女１「野崎さんだけで充分なのよ」
真由「なんでよ」
『真由ちゃん私1人で大丈夫』
真由「でも…」
女１「じゃそうゆう事で」
私は女の人達に連れられて教室を出て
ついてきたのはいいけど…
バンッ
女１「あんたさぁ、廉くんの何なの？」
『え、えーと…？』
なんですかこの状況
少しは察してはいたけども！！
女の人からの壁ドン食らってますけど私！？
女２「しかもさぁ平野くんにまで近付いてるみたいじゃん」
女３「その顔でよく2人の間に居れるよね〜」
『……』
なるほど、ファンみたいなもんですか……
女１「なんとか言えよ！！」
ドンッ
『きゃっ！』
私は思いっきり身体を押されて地面に倒れ込んだ。
女１「今後あの二人に関わらないって約束しなさい」
『…しないって言ったら？どうするつもり？』
女２「生意気言ってんなよ！」
女３「これでも被っときな」
嘘、こ、コーヒー？！
かけられる…っ
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さちまま(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます。頑張ってくださいね。キュンキュンします。 (2020年1月14日 14時) (
レス) id: 016a10df51 (このIDを非表示/違反報告)
Rea(プロフ) - 、さん» 一応読んでいたのですが忘れてしまっていました申し訳ありません。ご指摘有難う御座います！ (2020年1月12日 18時) (レス) id: 49489daafb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rea | 作成日時：2020年1月12日 11時
