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『わぁ、これ可愛い！！』
ちょっとした雑貨屋さんに入った私は白と薄い水色で混ざっていて真ん中に貝殻のワンポイントが付いたブレスレットを見つけた。
『ねえ、廉これどうかな！』
私はそのブレスレットを腕につけて廉に見せて聞いてみた
廉はちらっと見て
永瀬「まぁええんちゃん」
この一言。
『も〜、テキトーだなぁ』
まぁ予想はしてたんだけど、笑
永瀬「俺腹減った、なんか店入ろうや」
と言って廉はお店をそそくさと出て行った。
『ちょ、も〜！待ってって！』
そして私と廉はちょっとしたファミレスに入った。
『廉なに食べるの？』
永瀬「ハンバーグ」
『かわ…t 』
ﾊｯ
あ、だめだめ廉に可愛いなんて言ったら
絶対「は？」って言うに違いない。
『私はオムライス！』
永瀬「お子ちゃま」
『なっ！ハンバーグだって子供じゃん！』
あっ…、
思わず…、
永瀬「…好きやねんからしゃーない」
怒るかなって思ったけど
なにそれ…
『可愛い…』
永瀬「は？」
『…ごめんなさい』
可愛いはやっぱり怒るんですね…はい…
それから廉と私はハンバーグとオムライスを食べ終えて学校に行った。
先生「お〜野崎お疲れさん！って珍しいな
永瀬も手伝ってくれたのか！ありがとな！」
永瀬「こいつ1人じゃさすがにこの量は持てねーだろ」
『……』
もしかして廉荷物持ってくれる為に今日来てくれたのかな…
先生「そんな多かったか？悪いな！野崎！」
先生はガハハと笑いながら謝った
『絶対悪いと思ってないじゃないですか…』
先生「思ってる思ってる、とりあえず他のクラスの奴らも今買い出しに行ったもので出来るものは作っていってるから出来る範囲を野崎達も頼むな！」
『あ、他の人達もいるんだ』
先生「そりゃ文化祭委員は他にもいるからな！先生もやる事があるからここに居れないけど難しかったら職員室来いよ〜！」
『はーい』
ﾊﾟﾀﾝ
先生は教室から出ていった。
『で、何からすればいいんだろ』
永瀬「看板作り簡単やろ」
『確かに、文字書いて絵かいて色塗るだけだし！』
私達は看板とペンキを用意して
メイド執事喫茶って文字を廉が書いて簡単な可愛いらしい絵を私が描いた
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さちまま(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます。頑張ってくださいね。キュンキュンします。 (2020年1月14日 14時) (
レス) id: 016a10df51 (このIDを非表示/違反報告)
Rea(プロフ) - 、さん» 一応読んでいたのですが忘れてしまっていました申し訳ありません。ご指摘有難う御座います！ (2020年1月12日 18時) (レス) id: 49489daafb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rea | 作成日時：2020年1月12日 11時
