出られない�� ページ7
LW「とりあえず俺に付いて来い」
イノシシを引っ張るルフィと
スタスタ歩いていくロー。
「なんで？どこ行くの？」
LW「黙って来い」
睨まなくてもいいじゃん…こっわ。
LF「どこ行くんだよ、トラ男」
「ルフィ、黙ってついて行こ」
ロー怒ったら怖いんだからね。
バラされるってペンギン達も言ってたもん。
ルフィの手を引いてローを見失わないようについて行く。イノシシ重いんだけど。置いてけ。
LF「なんでだ？ゾロ達どうすんだ」
「…んー。そっか」
忘れてた。
まあ、いっか。(適当
ゾロが迷子にならない限り会いに行けるだろうし。
「待っててもらお」
LF「ええ！肉ぅ…」
「我慢して」
LF「嫌だ！！」
「…ルフィ？あ、と、で、ね？」
そう言うと下唇を噛んで黙ったルフィ。
かわ…じゃなくて、イノシシ持っていくのかよ。
LW「ここだ」
しばらく歩くと着いたのは一軒家。
…森の中に家って。
ここ無人島じゃないの？
LF「なんだここ」
LW「空き家だ。俺はここで過ごしてる」
「過ごしてるって、ローいつからここにいたの」
LW「2日前だ」
2日前からいたのね。
…心細かっただろうに。
「…苦労したんだね」
LW「してねェよ」
それにしても2日間も何してたんだ。
「迎えは来ないの？」
LW「ああ。ビブルカードがあるはずだが…」
家の中に入っていくロー。
…本当に空き家だったのかな。
ルフィを連れてついて行く。
「ルフィ、イノシシは置いていきなさい」
LF「ええ！？」
「家の中入らないでしょ」
中はというと…ホコリだらけでボロボロ。
汚いな。
LW「電伝虫も繋がらねェ」
連絡手段も無し、と。
LW「ここは無人島だ。船が来るかも分からねェし、船で出ることも不可能だろう」
「…そうだね」
LW「俺は迎えが来るまでここで待つ」
ドサッとボロボロの床に腰を下ろしたロー。
LF「んじゃあ、俺たちも待つか！」
事の重大さを分かってないんだろうな、
うちの船長は。
だけど仲間を信じて待つのが今は最善かもしれない。
「分かった。じゃあみんなを呼んでくる」
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ちいず 。 - ルアさん» コメントありがとうございます(^^)読み辛くて申し訳ないです…名前表記検討してみます！ (2020年9月2日 21時) (
レス) id: 1eb0768316 (このIDを非表示/違反報告)
ルア(プロフ) - めちゃめちゃに面白いです！ただ、少し読みずらいので名前表記入れてくれると嬉しいです。文句いってすみません(><) (2020年8月31日 20時) (レス) id: aef3ed9d84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちいず 。 | 作成日時：2020年5月15日 17時
