出られない�� ページ4
LF「あ！ゾロー！！」
ルフィが声をかけた場所を見るとあらびっくり。
「木が、燃えてる…」
山火事になっちゃうじゃん！
もしかしてゾロが燃やしたの！？
「ゾロの馬鹿…何したの」
ZR(ゾロ)「俺じゃねェよ」
ゾロの隣に立つと燃える炎の中から人影が見えた。
もしかして、人燃やしちゃった系？
AC(エース)「その声…Aか？」
「…もしかして、エース？」
懐かしい声にびっくり。
煙が晴れて見えたのは木に座るエース。
LF「あ！エースぅ！」
「エース！」
ルフィとふたりして飛びついた。
AC「久しぶりだな！」
太陽みたいな変わらない笑顔。
それにあったかい体。
「…で、なんで木燃やしてんの」
山火事にでもなったら私たち死ぬ。
AC「ああ、間違えたんだ」
「なにを？」
AC「お前たちの仲間、食えると思ってな！」
く、食える…ゾロを？
「いやいやどんな間違いだよ」
AC「熊かと思った！悪りぃ！」
絶対思ってないような素敵な笑顔。
ZR「まあ、いいけどよ」
「いいの！？」
絶対良くないと思うんだけど。
AC「んな事より、この島から出れねェんだ」
LF「ここ無人島だぞ！」
「船作れば出てるんじゃない？」
なんて話してると木の上から人が降りてきた。
SB(サボ)「…いや、無理だ」
AC「おう！サボ」
エースがそう呼んだ。
…サボ？
SB「久しぶりだな！A！ルフィ！」
LF「サボ！」
ルフィがサボに抱きつく。
「サボもいたの？」
SB「なんだその言い方…」
シュンとするサボが犬に見える。
SN「サボ…？誰だその人」
LF「サンジは知らねェよな！俺達の兄ちゃんだ！」
いつのまにかゾロは寝てるし。
SN「そうか、よろしく」
SB「ああ。いつも妹と弟が世話になってるな」
握手をするふたりを見てなんか変な気分になった。
SB「それより…なんだってなんだよ！」
「ごめんごめん」
嘘だよーなんて言いながら頭を撫でると嬉しそうに目を細めるサボ。
ほんと、わんこ…
SN「Aちゃんに撫でられるなんて…！クソ羨ましい…！！」
なんて涙を流すサンジ。
…馬鹿なのかな？
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ちいず 。 - ルアさん» コメントありがとうございます(^^)読み辛くて申し訳ないです…名前表記検討してみます！ (2020年9月2日 21時) (
レス) id: 1eb0768316 (このIDを非表示/違反報告)
ルア(プロフ) - めちゃめちゃに面白いです！ただ、少し読みずらいので名前表記入れてくれると嬉しいです。文句いってすみません(><) (2020年8月31日 20時) (レス) id: aef3ed9d84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちいず 。 | 作成日時：2020年5月15日 17時
