初めての夜�� ページ21
「端っこって言ったじゃん」
ゾロが来ると何故か私の隣争奪戦が始まった。
戦闘方法はただのジャンケン。
右か左か。
LF「俺が勝つ！！」
SB「ルフィはダメだ」
AC「サボ、お前もダメだ」
「私の隣ふたつもないってば」
こうゆう時だけ無視してくるの本当嫌い。
もう先に寝ちゃおう。
一番端っこに寝転んで布団を被った。
「…左肩」
左を向いた瞬間、肩が布団に当たって痛かった。
ルフィに噛まれたやつだ…
噛み跡残ってたもん。
ZR「寝るぞ」
「あ、ゾロ」
私の右側に来たゾロ。
LW「空けろ」
「うげっ」
ゴロンッと転がさせて空いたスペースに入ってきたロー。
「ローどっか行って」
LW「無理」
無理ってあんた。
わがままか。
LF「くそぉ！明日は勝つからな！！」
SB「ルフィ寝るぞ」
どうしよう…悔しがるルフィとルフィの首根っこを掴んで布団に入れるサボが親子にしか見えない。
「…じゃあ寝るから邪魔しないでね」
そう言って上を向く。
私上向いて寝れない派なんだけど…
左は痛いから右を向こう。
そう思って右を向くとゾロと目が合った。
なんでこっち見てんの。
「…お、おやすみ」
ZR「おう」
気まずくなって手で顔を隠しつつ目を閉じた。
LW「おい、こっち向け」
「触らないで」
ポンッと左肩に手を置くロー。
触られると痛いから。
LW「…」
反論してくるかと思ったら意外にも静かで気になってチラッと見ると青ざめた顔をしてた。
「うわあっ！」
その顔を見て思わず大きな声が出た。
いや、だって…怖い。
LF「敵か！？！？」
SN「どうしたんだ！Aちゃん！」
ルフィやサンジたちが飛び起きる。
「ご、ごめん」
何でもないの。と言うとみんな静かに戻った。
本当すみません。
LW「麦わら屋」
突然、立ち上がったローがルフィの元に行く。
何か話してルフィが喜びながらこっちに来た。
「…なんでルフィ？」
LF「トラ男が変わってくれた！」
「そっか」
どうしたんだろう。
不思議に思ってるとルフィの腕が伸びてきてバックハグ状態。
「ルフィ…寝てる」
寝るの早いなおい。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 178人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちいず 。 - ルアさん» コメントありがとうございます(^^)読み辛くて申し訳ないです…名前表記検討してみます！ (2020年9月2日 21時) (
レス) id: 1eb0768316 (このIDを非表示/違反報告)
ルア(プロフ) - めちゃめちゃに面白いです！ただ、少し読みずらいので名前表記入れてくれると嬉しいです。文句いってすみません(><) (2020年8月31日 20時) (レス) id: aef3ed9d84 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちいず 。 | 作成日時：2020年5月15日 17時
