出られない�� ページ3
「そっか、無人島…」
海に無人島なんてたくさんあるだろう。
それに船があれば帰れる。
「そうだ、ルフィ。みんなは？」
LF「ああ！いねェぞ！」
「はあ？」
いないわけあるか。
ここに来る前は、確か…
ある島で食料の調達をしてて…
突然嵐になってそれから、？
「だめだ、思い出せない」
LF「腹減った！」
「ねえちょっと静かにして」
まずはみんなを探そう。
無事かな、みんな…
LF「あ、あそこにゾロとサンジいるぞ」
「どこ？」
ルフィの指差した方を見ると喧嘩しながら浜辺を歩くふたりの姿。
よかった、無事みたい。
LF「ゾロー！サンジー！」
ルフィがブンブン手を振るとこっちに気づいたふたり。
SN(サンジ)「んAちゅわああんん！！」
メロリンしながら今にも抱きついて来そうなサンジをルフィが殴った。
…痛そう。
LF「Aに抱きつくなっつてんだろ！？」
SN「ルフィ！てめぇ…っ！」
「まあまあ、落ち着いて」
いつも通りの光景で安心。
「あれ？ゾロは？」
ふたりに気を取られてるとゾロが行方不明。
まあ、きっと迷子になったんだろう。
…いや、一本道だけど。
むしろ見えてたけど。
SN「あの迷子マリモ！！」
LF「さすがゾロだな！」
感心してる場合か。
「きっと森にでも入ったんでしょ、探すよ」
SN「Aちゃん〜〜！」
普通とは思えないくらい大きな木。
木が大きいせいで光が遮られてる。
なんか、怖いな…
SN「Aちゃん。大丈夫だよ、俺がいるから」
怖がってる私に気づいたのかサンジがそう言ってくれた。
「ありが…鼻血の量」
お礼を言う前にサンジが死にそう。
出血しすぎだろ。
LF「あれ食えるかな！？」
「ちょっと…どこ行ってんの」
走り出すルフィの手を掴んだけど
まあ、伸びるわけで。
ドドンッ
「…何の音？」
LF「あっちからだ！行ってみよう！」
そのままルフィが走り出すからサンジの手を引っ張って一緒について行った。
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ちいず 。 - ルアさん» コメントありがとうございます(^^)読み辛くて申し訳ないです…名前表記検討してみます！ (2020年9月2日 21時) (
レス) id: 1eb0768316 (このIDを非表示/違反報告)
ルア(プロフ) - めちゃめちゃに面白いです！ただ、少し読みずらいので名前表記入れてくれると嬉しいです。文句いってすみません(><) (2020年8月31日 20時) (レス) id: aef3ed9d84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちいず 。 | 作成日時：2020年5月15日 17時
