初めての夜�� ページ20
ZR「どこ行ってたんだ？」
「ゾロ、お酒禁止」
入ってすぐ見える階段の下にいたタンクトップ姿のゾロ。
なんで寝る前にお酒飲むの。
数少ないお酒なんだから大切にしなきゃ。
ZR「なんでだよ」
「後でお酒ない〜って騒ぐの目に見えてるから」
ZR「…っぐ」
言い返す言葉もないって顔。
結局お酒を戻しに行くゾロ。
AC「他の奴らはもう寝てんのか？」
「そうっぽいね」
階段を上がると大きな部屋がひとつだけある。
そこに布団を繋げて敷いた。
一応、寝室。
「私たちも行こっか」
AC「そうだな」
エースとふたりで階段を上っていく。
部屋のドアを開けるとやっぱりみんないた。
SN「んAちゅわああん！！」
「うわっ」
勢いよく抱きついてくるから危なすぎる。
SN「可愛すぎるぜ」
「どうも」
なかなか離れてくれないのでサンジ背中に手を回してサンジのスエットを引っ張る。
LF「サンジ！！離れろ！」
ブカブカのパーカーを前全開のルフィの腕が伸びてくる。
SB「ルフィにAを近づけたらダメだ」
「なんで？」
パーカーの腕を捲りながらゆっくり歩いてくるサボがサンジと私を引き剥がした。
そのままボフッと私を腕の中に収める。
SB「ルフィがAから離れなくなるだろ？」
「…なるほどね」
それは確かに。
私をぎゅうっとするサボ。
SB「抱きしめ返してくんねェの？」
「…返してほしい？」
SB「うん」
なんて言ってるとパッと視界が変わった。
「あ、またこれ」
LW「…寝れねェ」
私を後ろから抱きしめて顔を肩に乗せてきたロー。
能力の悪用。
「…ローの服、胸元ゆるゆるだね」
LW「お前もな」
Ｖネックが余計に開いちゃってるローの服。
チラッと見える刺青が無駄に色気を放ってる。
イケメンだからなんかやだ。
SB「俺のAが…」
自分の両手を見つめるサボになんだか申し訳なくなったけど私は悪くない。
「私寝たい」
もう色々ありすぎて疲れた。
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ちいず 。 - ルアさん» コメントありがとうございます(^^)読み辛くて申し訳ないです…名前表記検討してみます！ (2020年9月2日 21時) (
レス) id: 1eb0768316 (このIDを非表示/違反報告)
ルア(プロフ) - めちゃめちゃに面白いです！ただ、少し読みずらいので名前表記入れてくれると嬉しいです。文句いってすみません(><) (2020年8月31日 20時) (レス) id: aef3ed9d84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちいず 。 | 作成日時：2020年5月15日 17時
