生活の準備�� ページ13
「ローも後で話聞くから」
そう言うと何も言わずに離れてくれた。
LW「川なら向こうにある。この建物は水も引いてる」
「そうなの？ありがとう」
川があるなら良かった。
飲み水も大丈夫そう。
言う事だけ言って歩いていくロー。
いや、掃除して。
「…まあ、いっか」
エースとサボといるのも疲れるだろうし。
SN「Aちゃーん！こっちに良さげな台車があったんだ！これに乗せていこう」
「サンジナイス！」
SN「Aちゃんのためなら〜〜！」
メロリン止まらないね。
ゾロすごい睨んでるけど喧嘩しないあたり私のこと大好きか。
「じゃあ使えそうなものだけ乗せて行こう。川があるみたいだから」
SN「はぁ〜〜い！」
2台あった台車を押すサンジとゾロ。
布団と机、食器、服…生活に必要そうなのから。
石鹸とか歯ブラシとかほしいけどさすがにないし、あっても使いたくないな。
あの時の買い出しで色々買ったんだけど…
そう言えば私の鞄どこに行ったんだか。
SN「フライパンや鍋はあったけど…ないものが多いな」
「多いよね」
SN「困ったな…」
「本当に」
なんて話しながら進んでると見えた川。
「よし、じゃあ洗おう」
SN「はぁい！」
ZR「仕方ねぇな」
このままここでいつまで生活するんだろう。
何も分からないし、私は頭良くないから何も考えられない。
…ロビンに会いたい。
私の女神…
「ロビンに会いたい」
ZR「急に何だよ」
「ロビン〜〜」
なんか泣けてくる。
ロビンの名前を呼んでるとゾロに不審な目で見られて傷ついた。
SN「ナミさんとロビンちゃん…今頃俺がいなくて泣いてるだろうなあ」
「会いたいなあ」
なんてサンジとふたりしてシクシクしてるとゾロが大きなため息をつく。
…おい、冷たすぎやしないか。
ZR「いつか会えるだろ」
「適当…」
もっと真面目に考えてよね。
「もっとこの島のこと知らないとだね」
SN「そう言えば、ルフィの取ってきたイノシシクソデカかったけど」
「…確かに」
あんなデカいイノシシなかなかいないと思う。
…あんなのいっぱいいたらやだなあ。
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ちいず 。 - ルアさん» コメントありがとうございます(^^)読み辛くて申し訳ないです…名前表記検討してみます！ (2020年9月2日 21時) (
レス) id: 1eb0768316 (このIDを非表示/違反報告)
ルア(プロフ) - めちゃめちゃに面白いです！ただ、少し読みずらいので名前表記入れてくれると嬉しいです。文句いってすみません(><) (2020年8月31日 20時) (レス) id: aef3ed9d84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちいず 。 | 作成日時：2020年5月15日 17時
