【H×H】聞いてない！！【ゾル家】 (ページ39)

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38.具現化ページ39

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そうとなれば実践するのみ！

…でも、氷柱、かぁ…

氷柱って、刺すとなると太くしないとかな…

あ、でもそれだと脳まで潰れちゃう？

いいお手本というか見本とかないかな…

また悩み始めた私をみて、ノブナガが目尻を上げる。

「刺すとなると、シャルじゃねーか？」

『あ…アンテナ！！って、そんな思考わかりやすいかな、私。』

確かにアンテナみたいに細く長く出来れば刺さるし、脳を潰さなくて済む！

『実践だー！！』と息巻いたが、これまた難しく。

『え、まって曲がった。』

何度やっても失敗ばかり。

時には短すぎで、長くすると途中で曲がったりと、だんだんイライラしてくる。

あー！！！もうっ！！なんで！？

「はいはい、今度はなんだ…オーラで氷柱を…ねぇ。したら、具現化系のやつに聞きゃいいだろ。」

『ハッ、確かに！！…って、旅団に具現化系っているの？』

「あぁ、Aは会ったことねぇわな。確かもうすぐ帰ってくるとおも…「誰、この子。」…ほれみろ帰ってきた。」

目の前に立っていたのは、緑の髪のとっても美人な女の人だった。

うわぁ……これが顔面黄金比()

「で、ノブナガ、この子は？」

「あぁ、Aだ。」

『は、初めまして…！！A＝ゾルディックです！』

「ゾルディックゥー？あのイルミの妹？」

ゾルディックと言う言葉に過敏に反応した美人さん。

イル兄のことをしってるのかな？

美人さんは、ズイっと私に詰め寄る。

「イルミ、婚約者とかいるの？」

『い、いえ…』

「はぁっ！？じゃあなんで私の求婚を受けないのよ！！」

「私の顔面で落ちない男が旅団以外にいるなんて！」と頬を膨らます美人さん。

き、求婚…？

戸惑っている私に、美人さんは微笑んだ。

「あら、名乗り遅れたわね。私はウィズ=リアトムよ。」

『ウィズさん…！』

その言葉に「あら、ウィズって呼んで」とウインクするウィズ。

やばいマチくらい美人。

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ウィズ＝リアトム

・緑の髪に紫の瞳
・旅団のメンバー
・イルミLOVE【イルミに一目惚れしてからもいうものの求婚をしている】

シズクが入る前のメンバーです

テキトーに作りました(犯人はふぃあろです)

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