第佰拾玖話 ページ4
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『はあ、よく寝た...!!』
次の日の朝、里を歩いていると何やら言い争う声が聞こえてきた。
(...誰だろう?)
声のする方へ向かうと____________
そこには炭治郎とむい_______霞柱・時透 無一郎がいた。
なにやら小さい子もいて、炭治郎に庇われている。
(...ははあ、こりゃむいがあのちっさい子いじめたな。)
『むい、こんなちっさい子に何してるの。』
「!Aさん...。」
むいは少し驚いた表情をして、こちらを振り向いた。
『どうせむいがその子虐めたんでしょ?(笑)』
「虐めてなんかないですよ...
ただ単に、鍵を貰おうとしているだけです。」
話を聞くと、すんごい強いからくり人形の鍵らしい。
でも、少年__小鉄くんによると、次で壊れるとのこと。
「柱の時間と君たちの時間は全く価値が違う。
...Aさんも柱なんですからそれくらいわかりますよね?」
『そう、かもしれないけど...!!
さすがに言い方があるでしょ、、』
そうしてむいが鍵を貰おうと差し出した手を、
炭治郎がおもいっきり叩いた。
そして炭治郎はむいに手刀されて気絶。...。
(むい、悪気があるわけじゃないんだよねえ...。)
ふと自分に影が差したので顔を上げると、
そこには行方不明のはずの鋼鐵塚さんが立っていた。
『え、鋼鐵塚さん!?どこ行ってたんですか!?』
「雪華ァ、あんまり大声出すんじゃねえよ!
コイツ起きちまうだろうが!!」
.....炭治郎に会いたくないの?(笑)
「あっほら、瞼がピクピクしてやがる!
コイツ起きる!!じゃあな!!」
風のように去っていった鋼鐵塚さん。
動き速すぎて見えなかったわ、ひょっとして中身さねみさんですか?(さねみに殺される)
あー...、また探さなきゃダメじゃん。(笑)
『炭治郎、大丈夫?』
「はい、!これくらいなら全然...!」
『ごめんね、むいも悪気があってやってる訳じゃないの。』
俺には悪気あるようにしか見えなかったけど...と呟く小鉄少年。
むいの鴉ちゃんは炭治郎に対して悪気あるよね(笑)
女の子同士ってことで、あいすとは仲良くしてくれてるみたい。
私には普通。多分(笑)
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結愛(プロフ) - レナさん» 間があいてしまいすみません…泣ゆっくりですが、頑張りますね!ありがとうございます! (2021年5月29日 20時) (レス) id: ce8ebdb318 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 更新を停止しちゃったのかな?って思っちゃいました。これからも更新を楽しみにしています。更新頑張ってください! (2021年5月29日 15時) (レス) id: 04b8134c40 (このIDを非表示/違反報告)
結愛(プロフ) - メロメロメロンさん» 暖かいコメントありがとうございます泣更新していない間も見に来てくださっていて嬉しかったです…!ありがとうございます。これから非常にゆっくりですがまた更新頑張ります! (2021年5月29日 15時) (レス) id: ce8ebdb318 (このIDを非表示/違反報告)
結愛(プロフ) - kiru2loveさん» 長い間待っていて下さって本当にありがとうございます泣これからゆっくりですが、完結に向けて頑張っていこうと思います…! (2021年5月29日 15時) (レス) id: ce8ebdb318 (このIDを非表示/違反報告)
結愛(プロフ) - るるありさん» 最終更新の日から時間が経っていたのにも関わらずコメントいただきありがとうございます…!遅くなりましたが、これからも更新頑張りますのでよろしくお願いします! (2021年5月29日 15時) (レス) id: ce8ebdb318 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結愛 | 作成日時:2020年6月28日 18時