水に溶けたい。肆 【冨岡義勇】

第佰拾陸話 ページ1

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とあるよく晴れた日____________




私は蜜璃と待ち合わせをしていた。




これから一緒に刀鍛冶の里に行くの！！！









蜜璃とは同い年で、やっぱり同性って言うこともあって大の仲良し。



何よりもほんっっっとに蜜璃は可愛いの！！癒される〜！！！









「A〜！！！」







そんなことを考えていたら、今日もかっわいい蜜璃が来たっ！！





『蜜璃っ！！久しぶり〜！！もう会いたかったよ〜？？』




「本当に久しぶりね！！元気にしてた？」





笑顔が眩しい！！可愛い！！(笑)







まだ隠の人が来るまで少し時間があるので、甘味処に入って時間を潰す。



蜜璃とはいつも...恋バナに花が咲く！








『ねえねえ、最近どうなの伊黒さんとは！』



「ええっ！？そんな、特になにもないよ...？」




顔を赤くしてあたふたとする蜜璃。


恋する乙女だなあ〜(笑)








『まあ、好きなんでしょ、伊黒さんのこと。』



「そっ...そうかもしれないけど...！！！」






...まあこの2人は上手くいくよ。


私が見てる限り、伊黒さんも相当蜜璃のこと好きだな。





.....私が蜜璃とふたりでいても、割とﾈﾁﾈﾁ言ってくるし。


まず同性だし。私義勇と恋仲だし。安全すぎると思うんだけど(笑)









「私のことはおいといて...冨岡さんとはどうなの？」




『いつも通りだよ(笑)仲良し！』




「いいなあ〜！


A、冨岡さんと居る時が1番幸せそうな顔してるものね！」





そうなんだ！！、、知らなかった(笑)





...1番幸せそうな顔、ってどんな顔？(笑)









時間も近づいてきたので、甘味処を出て隠の人と合流する。


蜜璃は...桜餅山ほど食べてて、相変わらずだった(笑)







『温泉〜〜温泉〜！！！』




「楽しみね〜！！」






そんなことを話しながら、隠の人に背負われて刀鍛冶の里に向かった。









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