魔法がもしもつかえたら (ページ4)

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第二話（過去編②）ページ4

2月12日
莉奈の洗脳が解けた。
莉奈「ありがとう柚鈴、真由美、零」
柚鈴、真由美、零「「「どういたしまして」」」
莉奈「あとは日向だけなの？」
真由美「そうだよ」
柚鈴「じゃあ助けようよ！」
零「ちょっと待って‼️‼️‼️‼️」
柚鈴、真由美、莉奈「どうして？」
零「皆、日向の性格考えてみて」

ﾎﾜﾝﾎﾜﾝﾎﾜﾝ
日向「見て見て！動物！殺しにいく！ε-ε-(*ﾉᗜﾉ)」
日向以外「待て待て待て!!!」
ﾎﾜﾝﾎﾜﾝﾎﾜﾝ

莉奈・真由美・柚鈴「「「あ〜(納得)」」」
零「そういう事だから日向は、この屋敷を出たらにしよう。」
莉奈・真由美・柚鈴「そうだね。」
零達は屋敷から出るための作戦をたてていた。
零「2月14日にご主人様は、家を留守にする。その間に逃げ出そう！」
莉奈・真由美・柚鈴「うん！」

2月14日
予想通り屋敷主はその日家を出た。
零「皆集まった？」
真由美・柚鈴・莉奈「「「うん!!!」」」
日向「ねぇ？今から何するの？」
日向以外「「「「この屋敷から逃げ出す(の)」」」」
日向「何で？」
莉奈「理由は、逃げ出してから説明するから」
零「あと30分でご主人様は帰ってくる。急がなきゃ！」
莉奈・真由美・柚鈴「「「うん！」」」
日向「わかった」
五人は屋敷から出た。
そして日向以外の4人は、治癒魔法で日向を治した。
魔法が解けた。
それから5人は、逃げた。
走った。
走って走ってご主人様が探しに来ても見つからないくらいに走った。
お腹が空いたら屋敷から逃げるのと一緒に持ってきたお金で食べ物を買ったりした。
魔法を使って飛んだりもした。
零達は、自分達の事なんか誰も知らないとっても遠い所に来た。

柚鈴「ここまで来たらご主人様も探しに来ないと思う。」
莉奈「そうだね。ここに家でもつくる？」
莉奈以外「「「「いいね！」」」」
真由美「あ。いい案があるよ！」
柚鈴「なになに？」
真由美「ツリーハウスみたいに木の上につくるの！」
莉奈「いいじゃんそれ」
日向「面白そう!!!!!!」
柚鈴「どんなのにする？」
皆なが楽しそうに話してる中で、零は
零(大変そうだな)
と思った。

一旦切ります
文字数がヤバいので。