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はい！ オッケーですっ！
その声は聞いたか、それとも空耳か。
『……あれっ、……』
目を開けると、すごくいい香りのする部屋にいた。
南国みたいな、これはなんの香り？
桐「お、起きたか？ おはよう、」
そっか、ココナッツの香りか。
照史くんが、横たわる�牴境瓩領戮僕茲董△修Φい鼎い拭�
照史くんは、シャンプーやリンス、ボディクリームにハンドクリームまでココナッツの香りのするものを使っている。
ジャス民の中ではかなり有名な話。
たしかに、部屋いっぱいにその香りがする。
ってか、なんで照史くんの部屋にいるの？
『…はっ、！！……ったぁ、…』
慌てて起き上がれば、ジーンと鈍い頭痛が中で響く。
なにしてん、って照史くんに笑われた。
お姉ちゃんはまだお迎えに来られへんらしいから寝とき、って。
大きな手に寝かせられる。
そして、冷えピタを上手におデコに貼ってくれた。
桐「びっくりするやんか、急に40度の熱で倒れられたら。笑 どうせ、頑張って練習しすぎたんやろ？」
そんな�牴境瓩�ここで寝ているのは、さっきのスタジオでついに倒れてしまったから。
それを聞いて、もうとにかく申し訳なさすぎて、掛け布団にズルズルと顔を埋める。
ここもココナッツの香り。
コクリと頷けば、また頭を撫でられた。
『…振り入れのときにっ、……やばいと思って、』
桐「やばいと思って、いっぱい練習したん？」
『…ん、……みんなに追いつかなきゃ、って思って、』
桐「そっか、Aは変わらず頑張り屋さんやな？」
そして、照史くんはこう話してくれた。
�牴境瓩離献絅縫∋�代のこと。
ジュニアのころから、年上の先輩ばかりとグループを組んだり仕事をすることが多かった�牴境瓩蓮⊆�りに追いつくことばかりをいつも考えていたそう。
周りに追いつこうと必死で、先輩と並ぼうと必死で、練習しまくって潰れてしまうのはよくあることだったって。
だから、今回も心配してくれてたみたい。
まだ、体力とかも回復してないのにこんなに踊らせたら、絶対頑張りすぎるに決まってるから。
そしたら、案の定、撮影が終わった瞬間にぶっ倒れて。
心配もしたけどちょっと笑ってもうたわ、って微笑む顔がまた優しい。
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神ちゃん愛ing - 完結おめでとうございます。読んでいて、ちょっと悲しいなって思いました。でも、悲しいと思う反面、自分がメンバーになったら面白そうｯ！って思いました。大好きです!! (2018年10月8日 20時) (
レス) id: bdc8cbeed4 (このIDを非表示/違反報告)
なつみ(プロフ) - とても素敵なお話で読んで感動しました。何故かアイドルという存在に感謝の気持ちが溢れてきました。ほんとに素敵なお話ですね。ありがとうございました。これからも頑張ってください！上から目線になっていたらすみません！！！なんて言えばいいか分からなくて。 (2018年10月7日 22時) (レス) id: d095d028ef (このIDを非表示/違反報告)
Yuna.y - 完結お疲れ様でした！読んでいて複雑な気持ちになりました。そして、私はこのお話が大好きです♪ (2018年10月6日 10時) (レス) id: 5b6d798ba8 (このIDを非表示/違反報告)
Sn - 完結おめでとうございます。お疲れ様でした！小話の題名のこと 気づいていました！そうかな？と思っていたのでちょっと嬉しかったです笑とっても素敵なお話なありがとうございました。 (2018年10月5日 20時) (レス) id: 08bf6596b2 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望。 - 完結おめでとうございます！この作品を読んでいると不思議な感覚になりました。素敵な作品で、わたしのお気に入りです！お疲れ様でした！ (2018年10月5日 19時) (レス) id: af990432ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茉都香 | 作成日時：2018年9月30日 16時
