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朝ごはん【sn】 ページ22

『っと。』


我々国の朝食は
好きな時間帯に来ていいようになっていた。


『…いただきます。』


みんなガヤガヤしてるなぁと思いつつ
パンを口に運ぶ。
パンについてるのはいちご。


『(このパン美味しいなぁ)』


誰が作ったんだろ。
教えてくれ。()
そして昨日ショッピくんが
作ったんですと言っていた具を
口に運ぶ。


『やっぱ美味しい。』


なんでこんなに美味しいんだか。


ずっともぐもぐと食べていると。
空いていた隣の席に誰かがきた。
誰だ?と思っていると、


sn「失礼しま〜す」


しんぺい神さんだった。


『しんぺい神さん。』


sn「肩苦しいからペ神でいいよ〜、」


『…ペ神さん、このパンって誰が作られたんですか?』


sn「これはひとらんが作ったやつ、自分で畑作ってるからね、お花も育ててるよ!」


『ひとらんさんが…すごいなぁ』


sn「そうだ、もしなんか怪我とか相談とかあれば医療室にきてね、怪我ならすぐ見るし、相談でもすぐ聞くし!」


手を取ってそう言われる。
優しい方だな。


『ありがとうございます、ペ神さんも何かあったらお話してください。ここのこともっと知りたいので。』


微笑みながら伝える。


sn「!……ありがとう。じゃあ何から話そうかなぁ!」


ペ神さんはとても嬉しそうな表情をしながら
何を話そうか悩んでくれた。


_


ペ神さんはとってもお話上手で、
聞いていて飽きなかった。


『鬱さんはそんな方なんですね』


sn「はははwそうなんだよね〜」


ペ神さんおすすめのお花畑に来て
お話をきいていた。


今鬱さんの話をしていたんだけど、
丁度前の道を鬱さんが通った。


気付くかなぁなんて思ったけど全然。


sn「大先生、大好きなAくんに気づかないなんて。可哀想…()」


『はははw』


私に気づいてもいい事ないですよ。と伝えると
「そんなことないよ!」


と言われた。


sn「Aくんは本当に輝いてるし、例え他で輝いてても僕の中は1番輝いてるから。」


紙で見えないけれど、
声が真剣で、


『ありがとうございます。ペ神さん。』


そう言うと風が吹いた。

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すずねこ - みどりくんが相棒、、、?最高かよ (2022年12月28日 17時) (レス) @page1 id: 7959e43801 (このIDを非表示/違反報告)
葵羽/きう(プロフ) - ももかさん» 同じですねぇ、 (2021年1月31日 23時) (レス) id: a2bb5f4728 (このIDを非表示/違反報告)
葵羽/きう(プロフ) - ヴィオラさん» ありがとうございますw (2021年1月31日 23時) (レス) id: a2bb5f4728 (このIDを非表示/違反報告)
ももか - 私もロボロさん推しです! (2021年1月26日 21時) (レス) id: 39b71afa14 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィオラ - HEHEHE☆最高っす(迫真)もう今なら紐なしバンジーしてもせいかんできそu(殴…まあ、遠くから応援してます! (2021年1月25日 12時) (レス) id: 6237dad7d6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:葵羽/きう | 作成日時:2020年12月17日 22時

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