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188 . 悩んでいた理由 Sho. side ページ28

.



A「怒ってないよ…なんか自分に自信がなくなっただけ」


ニノ「自信がないって?」


A「うん、最近ね…毎日美織さんと偶然会ってて彼女を見てたら自分が本当は二人の邪魔してるんじゃないかって思えちゃったの…」


ニノ「え?毎日会ってたの?」


A「うん、すごい偶然だよね…」


ニノ「……で、なんでAちゃんは二人の邪魔してるって思うの?」


A「え…っと……」


ニノ「ほら、話す約束でしょ?」


A「うん、笑わない?」


ニノ「笑わねーよ、俺はAちゃんの味方だから」


A「ありがとう…話してもいい?」



ニノ「いや、話してもらわないと俺が来た意味ねーよ(笑)」


A「うん、あのね…美織さんが今でも左の薬指に指輪をしてるの…」


ニノ「指輪?」


A「大切な人に貰ったんだって…」


ニノ「彼氏ってこと?」


A「そうだと思う…別れた彼から貰った大切な指輪でその相手って翔ちゃんだって遠回しに言われたの…」


ニノ「じゃあ、美織ちゃんは翔ちゃんから貰った指輪をまだ付けていて、そんな二人は連絡を取り合ってると思ってるの?」


A「……うん」


.


Aの泣きそうな声を聞きながら

彼女が悩んでいた理由を

今さらながら理解した。








ニノ「あ、ちょっと待って」


A「え?」


ニノ「悪いけどこの人にもちゃんと説明させるから」


.



俺が聞き耳をたてていると

ふすまをトントンと叩かれた。

.



ニノ「イイよ、こっち来ても」


.



ニノがくれた合図で

俺は目の前のふすまを開けた。

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設定タグ: , 櫻井翔 , ミイ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ミイ | 作成日時:2013年1月18日 15時

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