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7話 ページ8

先生が澪奈ちゃんの机を少し持ち上げて音を鳴らした


柊「君たちも分かってるはずだ、でも答えたくない。」

もしかして澪奈ちゃんの事かな...?


茅「澪奈ですか、景山澪奈が自i殺したことですか。」


柊「ピンポン!他のクラスにはないこと...それは生徒を1人失ったことだ。」


甲「あいつは自i殺したんだ。俺たちには関係ねえ。」


澪奈ちゃんが自i殺しちゃった原因ってなんだっけ…

柊「この中の誰かが景山の自i殺に関与してる.......かもしれない。これからみんなにチャンスを与えよう。なぜ景山澪奈は死んでしまったのかその理由を夜の八時までに導き出せたらみんなをここから解放してあげよう。ただし回答は1度だけ、不正解の場合誰か1人に死んでもらう。」


「冗談でしょ」

そんな声が教室から聞こえる


柊「本気だよだってお前らこんくらいやんなきゃ真面目に取り組まないだろ?なぁ!?あっそうだじゃあ回答する生徒を1人決めておこうか。あっじゃあ茅野学級委員だしちょうどいいだろ?」


茅「丁度いいって何がですか?全然、丁度良くないです。嫌です、絶対嫌。」


柊「じゃあギブアップする?その場合誰か一人死んじゃうけど。」


茅「そんな...」


するとはーくんがいきなり立ち上がった

僕を席の近くから遠ざけると

甲「ふざけんじゃねぇ。こんな茶番付き合ってられっかよ。」

椅子を窓にぶつけた


柊「その窓は強化ガラスだから割れないよ。ふざけてないし茶番でもない。俺は半年間このために過ごしてきたんだからな。っていうか危ないだろそんなことしたら。それともあれか?Aを窓から遠ざけ教師に反抗することで教室や廊下を爆破させAを怯えさせた俺へのあてつけか?
それじゃあみんなに話し合ってもらおうか。俺は美術室にいるから。」


逢「先生!もし、景山の自i殺した原因がこのクラスの誰かだったらどうなるんですか。」

柊「そうだな、それなりの裁きは受けてもらうかな。」





柊「Let's think.」

そうして先生は美術室へ向かった



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茅野ちゃんと先生のシーン夢主そこにいないので飛ばします

その分後でたくさん絡みます(予定)

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作者名: | 作成日時:2019年1月11日 3時

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