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「今日は嘘ついていい日だからさ」
あ、今日エイプリルフールか。
『私も嘘つきたかったなー』
なんか嘘つけるものないかな・・・。
「こっち向いて」
『ん?』
そう言われてシゲの方を見ると、ゆっくりシゲが近づいてきた。
そして、私の唇に触れた。
「ん、ついてた」
そう言って手に取ったご飯粒を食べた。
「あ、これはほんとね?(笑)」
すごく恥ずかしくなって、必死にごまかすための嘘を探した。
『えっと、あの、今度のデート、行けなくなっちゃったの』
「あー、じゃあやめる?」
『え、やだ、行きたいっ』
「知ってる(笑)。嘘なんだろ?」
『はい・・・』
咄嗟に出てきた嘘も効果なし。
余計に恥ずかしくなっちゃった。
「ていうか、いいの?遅れるけど」
『あ、ほんとだ』
やばいやばい、遅れちゃう。
「待って、忘れ物」
腕が引っ張られたかと思うと、今度は唇が重なった。
「早く行ってこいよ、可愛い嘘つきさん」
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千晴 - これが最後の書き込みです。 最後私ばかりが書き込んでもっちさんから何も返信無かったことが残念でした。 もちろん学校の入学準備等色々と忙しい毎日を送っているのかもしれませんが...。 もっちさんとは仲良くなれそうだなって思っていたのに本当に残念です。 (2017年4月4日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
千晴 - 一つ前のコメント短い間ですけどこれ正しくは短い間でしたがでました。 すみません(>_<) (2017年3月30日 12時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
千晴 - 何度も続けてのコメントですみません(・_・;) 最後の最後まで私ばかりがコメントしてしまいすみませんでした。 短い間ですけどここでやり取り出来て良かったです。 ありがとうございました。 勉強と小説の更新の両立頑張って下さいね。 (2017年3月30日 12時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
千晴 - また続けてのコメントですみません(>_<) 本当に色々とありがとうございました。 (2017年3月28日 9時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
千晴 - 続けてのコメントですみません...。 おはようございます(*^^*) やっぱりやり取り辞めましょう!! お互いに意見は噛み合わないしお互いに返信するのも遅いしこのままならいつまでたっても前に進まないので...。 また自分勝手なこと言ってしまいすみません(>_<) (2017年3月28日 9時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もっち | 作成日時:2016年3月17日 2時