腐男子はBLゲーに転生した。最高ですね！【wrwrd】 (ページ5)

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『やっと本編やって来た』ページ5

朝、小鳥のさえずりと共に目が覚める

窓から差し込む紫外線

そしてよくわからんが可愛い俺.......

今の時間は8:00

うん。

『あんな痛い台詞言ってる暇はねぇぇ!!
別に小鳥のさえずりと共に起きたわけでも窓から紫外線が差し込んでるわけでもないんだよ!
朝は普通に目が覚めたし窓はカーテンしてるっつうの!取り敢えず急げ！！』

玄関の扉を勢いよく開け猛ダッシュする

学校への道はなんとなくゲームにあった背景をたどって進んでいる

これで間違っていたら俺の学校生活は幕を閉じるだろう

そんなことを考えつつ校門まで約5分という最速で着く

さすが文武両道！！

これで俺の学校生活は守られたと安心したのはつかの間

女子が群がって通れないのだ。

mob「ｷｬｱｱｱｱｱｱｱ！！！グルッペン様よぉ！！」

mob「い、今鬱様が私に向けてウインクしてくれたわぁ！！！」

mob「なにいってんの私によ!!」

え、鬱?グルッペン?

それってあれじゃん！介護組！

毒素も好きだけどこれも好きよ(((

俺は好奇心から女子の間から背伸びをして確認する

『』

目が合ったわ!キャー(棒)

え、誰と合ったかって?皆さんご存知グルッペンさんです

目合った瞬間速攻そらされた俺の気持ちわかる奴いる?

まぁ、グルッペンさんはおとなりにいる書記長さんとでも絡んでて！

俺はそれで満足よ!!ﾍｯﾍ←きも

っと、取り敢えずクラス確認しよ

俺は女子を避けながらクラス表へ向かう

向かってすぐに目についたのはてんとう虫ではなく生徒会さん

わぁ今日で二回も拝めるなんてありがたやー

因みにいるのはシャオロンさんとロボロさん

もう、神

だって見てみ(見れない)

ロボロさんの身長が足りないからシャオロンさんが持ち上げてるんですよ！

もう見てるだけで真顔だわ......お?

俺の表情筋やべぇな

前世の俺だったらニヤニヤしながら横を通って冷たい目で見られとりますわ

というか俺のクラスはどこだ

クラス表に顔を近づけ自分の名前を探す

えっと.......お、あった二組だ

同じクラスの奴の名前も確認していく

確認していくと生徒会の名前があった

待って、最高すぎる、今までで一番幸せ

もう今ならエベレスト一秒で登れるかも()

同じクラスだったのはゾムさんロボロさんシャオロンさん

これからはいいCPが見れそうですねぇ！！！

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絡みが..！