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学校に着くと小瀧たちは既に来ていた。

大ちゃんと別れて、教室に入る。


…と、



『あ!桐山さん!』



今回の小瀧との喧嘩の元凶。

眞鍋美麗がるんるんで話しかけてきた。



「……な、なに…?」



なにを言われるのだろう…

そう身構えると



『桐山さん、重岡くんと付き合ってるなら
言ってくれても良かったやん!』


「……へ?」



へ?

え、なにそれ??



『私、小瀧くんの事が好きでね
正直、ずっと小瀧くんの隣にいる桐山さんが羨ましかったの』


「……」


『でも、重岡くんと付き合ってるなら
小瀧くんが好きなわけではないんよね?』


「……」



智「Aおはよう」



返答に困っていたら、神ちゃんが私に気がついて
少しぶっきらぼうにそう言った。



智「眞鍋さんに、のんちゃんとA関係あれへんやろ」


『……神山くんなに必死になってるん』



気ぃ悪いわ…と立ち去った眞鍋さん。

私のが気悪い。



智「おはよう、A」



次は優しくそう言ってくれた。



「おはよう、…ゴッドマウンテン」


智「神山な(笑)」



心配してんで。

そう言ってポンポン、と頭をたたかれる。



智「しげに連れてかれたって聞いて」



神ちゃんと大ちゃんは1年の時仲が良くて
親友的存在みたい。



流「Aおらんくて暇やった〜」


「えっ、りゅ…流星くん……」



ドキッとした。


すぐ後ろに、流星くんがいた。





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望月.(プロフ) - ほのたんさん» ありがとうございます!!!! (2017年6月17日 20時) (レス) id: 9bf1005519 (このIDを非表示/違反報告)
ほのたん - とっても面白いですね (2017年6月17日 8時) (レス) id: c5654ffc91 (このIDを非表示/違反報告)
望月.(プロフ) - しげんちょさん» コメントありがとうございます!皆さんの期待に添えれるように頑張ります!!よろしくお願いします! (2017年6月11日 17時) (レス) id: 9bf1005519 (このIDを非表示/違反報告)
望月.(プロフ) - りょーたん らぶさん» ありがとうございます!!物凄く励みになります!これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2017年6月11日 17時) (レス) id: 9bf1005519 (このIDを非表示/違反報告)
しげんちょ - めっちゃ面白いです(≧∇≦)続きを楽しみに待っています! (2017年6月7日 21時) (レス) id: e382c964e2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:望月. | 作成日時:2017年5月30日 22時

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