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side RM
用意を全て終えてダイニングへ戻ると、Aと熱いキスを交わすジミナ。
それを見た瞬間に湧き上がるどす黒い感情に視界がどんどん狭くなる気さえした。
RM「ジミナ。早く用意しないと遅れるよ」
ジミナの上に跨って唇を貪られているAを抱き上げて、Aの部屋へ。
一応あるAの部屋。白と薄ピンクで統一された部屋、まるで童話のお姫様の部屋のようなこの部屋は、あまり使われない。Aはメンバーと一緒に寝るし1人では居られないからこの部屋にいることは少ない。ただ、誰にも邪魔されずにAを独占したい時に使われる。
ジミナのキスで蕩けてしまったA
白い頬はピンクに染まり、少し上がった息、ジミナの唾液かAの唾液かテカテカと卑猥に光る半開きの形のいい薄い小さな唇、ぐったりと俺の胸に凭れかかるその姿になんとも言えない気持ちになる。
天蓋カーテンの付いた白いキングサイズのベッドに寝かせて上に覆い被さる。顔の横に肘をついて、唇を啄みながら聞く
RM「A?大丈夫？気持ちよくなっちゃったの？」
「ん、ぅ…なむひょん、、」
RM「可愛いね、愛してるよ」
ゆっくりゆっくり溶かすように下唇から食んで口を開かせて小さな柔らかい舌を追いかける。何回してもキスに慣れないA。いつも逃げる舌を逃がさないように絡めて吸って、唾液の1滴まで逃さないように全てが俺のものになるように貪る。ジニヒョンが買ってきたピンクのオーバーサイズのパーカーの下に手を忍ばせる。滑らかな肌触りのお腹から脇腹を撫であげる。
時間が迫っていることも分かっているから、ここで終わらせる。
さっと起き上がり、Aの服を直し膝の上に抱き上げると、なんで辞めたのかと物欲しそうな顔で見上げてくる。ああ、可愛い
RM「どうかしたの？もうそろそろ出ないとね」
「なむひょんぅ…んん、ぅ」
恥ずかしがってなかなか言葉にできないAはどうにか気持ちをわかってもらおうと抱きついたり自分から口付けたりしてくるから、それがわかってて態とこの時間にこんなことをした。まぁこれは、後から思いついた口実で、本当はジミナに嫉妬してAの顔に我慢できなくなっただけ。
RM「今日は誰とバン座るの？ジミナ？ジニヒョン？」
意地悪く聞いてしまう
「やぁだぁ、なむひょんがいいのっ…」
ほら、こうなるのは分かってたから。
さて、そろそろ行こうか。
抱きついて離れないAをそのままに部屋を出た。
笑みは隠しきれない。
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アポロ(プロフ) - 大好きです！！！ (2019年5月18日 22時) (
レス) id: a1c0a1b4d2 (このIDを非表示/違反報告)
イム - すこ゛くおもしろいて゛す！こうしんたのしみにしています！ (2019年5月14日 21時) (レス) id: d0823e1cb3 (このIDを非表示/違反報告)
ラッピー(プロフ) - とても面白いです。素敵な話を読ませてくださってありがとうございます。このお話が長く続きますように。 (2019年5月12日 3時) (レス) id: 253656ff3b (このIDを非表示/違反報告)
shoko0619(プロフ) - ドキドキしながら見てます。更新頑張ってください。ファイティン。 (2019年5月7日 6時) (レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
shoko0619(プロフ) - moreさんの小説読みました。大好きです。更新楽しみに待ってます。ファイティン。 (2019年5月6日 17時) (レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：more | 作成日時：2019年5月5日 20時
