心配してくれたんだ・・・ ページ24
半「あ、目が覚めたんだ。Aさん」
松「心配したんだからね」
『あ・・・ありがとうね。ごめん、私何の役にも立てなくて』
半「大丈夫だよ」
『でもヒールきかないんでしょ・・?私、役に立てないよ・・・』
うそ、これがAさん?
すごく弱弱しい女の子にしか見えない
これが本当の姿だとしたら
あの人は、どれだけ自分に嘘をついていたのだろう。
『行かなきゃ。』
聖「その体じゃ無理だ!」
《そうです!ご主人様》
『円堂君に・・・守れなくてごめんって言いに行くだけだから』
《ご主人様っ!!》
Aさんはフラフラした足取りで円堂のところへ向かった
刻晶はそんなAさんが倒れるといけないからついていった。
聖「アイツは、昔から強がりだからな・・・」
松「ねぇ聖邪さん。どうしてAさんってあんなに強がるの?」
聖「・・・・詳しいことは言えないが、今、魔法使いの間で人間を巻き込んだ戦争が起こっているんだ。もちろん皆、強い人に期待するだろう?」
半「確かに・・・さっきもAさんが居たら勝てるかもって思いました」
聖「だからアイツは強がるんだ。最近敵が強くなってきて、自分でも倒せるか分からないのに、『大丈夫』、『私に任せて』って強がるんだ。それで倒れてちゃ、元も子も無いよな。まぁ、この地にはリーダーの加護が無いから・・・」
松「加護・・?」
半「加護って何ですか?」
聖「ソレは――――」
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涼野 望愛(プロフ) - この小説好きですっ応援してますよ^^ (2011年1月31日 18時) (レス) id: e7e0289300 (このIDを非表示/違反報告)
アタラ(プロフ) - ね・・・ネタがあらひん・・・ (2010年10月30日 22時) (レス) id: 55452e61b8 (このIDを非表示/違反報告)
アタラ(プロフ) - 知らない間に2000hit!みんなアリガトウ!!そして更新できなくてごめん!中間だったんだ!! (2010年10月26日 18時) (レス) id: 55452e61b8 (このIDを非表示/違反報告)
アタラ(プロフ) - 矢神ハヤテさんコメントThank you!そして1000Hitありがとう! (2010年10月11日 23時) (携帯から) (レス) id: 6bf3d49f6e (このIDを非表示/違反報告)
八神はやて(プロフ) - 初めまして^^続き楽しみにしてますね☆ (2010年10月9日 22時) (レス) id: c6d5fb8fdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アタラ | 作成日時:2010年9月17日 19時