続、インターン10 ページ12
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と、ケミィさんの紹介をしようとした時だった
｢焦凍ォォォオ!!!｣
驚いて観客席を振り返ると、案の定そこにはエンデヴァー
隣にいたオールマイトは当然驚いている
ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ｢おまえはこんなところで躓くような人間じゃない！格の違いを見せつけるのだァア!!｣
｢エンデヴァーだ…！｣
｢No.2…あ違う、No.1ヒーローの…｣
｢マジか何でいるの｣
エンデヴァーとオールマイトが居ると分かった補講生たちはたちまち嬉しさと動揺でざわめいた
……轟くんがずっと嫌な顔をしていたのはこれか…
チラッと轟くんを見てみるとやはり不満そうな表情
轟｢…フン｣
いや、可愛いかよ
目良｢えー皆さん落ち着いて下さい、続きいいです？｣
ケミィ｢士傑高校2年でーす、ケミィって呼んで下さーい｣
目良｢えー彼女も二次まで残りみなさん同様補講の資格を有しておりましたが
その数日前から記憶の混乱が見られ、原因究明の為参加を見送っておりました｣
記憶の、混濁…
ケミィ｢特例受け直しオケオケとか超懐でまじ足向け寝ゲンキン、よろぴー｣
何を言ってるのか分からない
目良｢さて…それじゃお願いします、ギャングオルカ｣
ｷﾞｬﾝｸﾞｵﾙｶ｢今日も懲りずに揃ったか
あの温い試験にすら振るい落とされた落伍者共め｣
彼の登場により弛緩していた空気がピリッと引き締まった
ｷﾞｬﾝｸﾞｵﾙｶ｢貴様らはヒーローどころか底生生物以下!!ダボハゼの糞だとな!!｣
｢｢サーイエッサー!!｣｣
ｷﾞｬﾝｸﾞｵﾙｶ｢特に貴様だ!!ヒーローになる気はあるのか!!?｣
爆豪｢まず糞じゃねェんだよ｣
ｷﾞｬﾝｸﾞｵﾙｶ｢指導ー!!｣
ギャングオルカはポイッと爆豪くんを投げた
ｷﾞｬﾝｸﾞｵﾙｶ｢どうしたら糞が人間様を救えるか!!?｣
轟｢……肥料とか間接的に…｣
ｷﾞｬﾝｸﾞｵﾙｶ｢指導ー!!｣
轟くんもポイッと投げられた
私は彼の答案に思わず笑いそうになったが口元を押さえてバレないように耐えた
ｷﾞｬﾝｸﾞｵﾙｶ｢戦闘力機動力だけで人は人を称えるか!!?｣
夜嵐｢サーイエッ｣
ｷﾞｬﾝｸﾞｵﾙｶ｢指導ー!!｣
夜嵐くんも投げられ、爆豪くん轟くん夜嵐くん、そしてケミィさんが一箇所に纏められる
ｷﾞｬﾝｸﾞｵﾙｶ｢貴様ら三名が十分な戦闘力を持つことはわかった、だがそれだけだ｣
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豪月いりな(プロフ) - 菜央さん» 菜央さんコメントありがとうございます！！お待たせしました♪私もコメント頂けると本当に嬉しいです！ありがとうございます♪ (2020年6月4日 20時) (
レス) id: f1ff8d38c6 (このIDを非表示/違反報告)
菜央(プロフ) - 楽しみにしていたので、お話の更新嬉しいです！頑張ってください(*´`) (2020年6月4日 19時) (レス) id: efeb3ba5b6 (このIDを非表示/違反報告)
豪月いりな(プロフ) - 菜央さん» 菜央さんコメントありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！！ちょっとスランプ気味で更新遅くなりますが頑張ります！！ (2020年5月4日 23時) (レス) id: f1ff8d38c6 (このIDを非表示/違反報告)
菜央(プロフ) - すごく面白い作品ですね！これからも更新がんばってください！！ (2020年5月4日 23時) (レス) id: efeb3ba5b6 (このIDを非表示/違反報告)
PEACH(プロフ) - 深海さん» 深海さんコメントありがとうございます！う、嬉しいっ…！！更新遅くなりますが、頑張ります♪ (2019年11月24日 21時) (レス) id: f1ff8d38c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豪月いりな | 作成日時：2019年3月1日 0時
