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「治くーん」
「もー、治くん??聞いてるの?」
「ねえってば、ねーーー、」
皆さんお分かりだろうか。
椿 さ ん が 酔 っ て る
えっ、椿さん酔うんだ…
いつもとは違って、すごくお喋りだ。
さっきなんて
「首領が最近ひどい」
だとか、
「広津さんのコートはいい匂いがする」
だとか。
僕もだんだんと面倒になってきて、
あーはいはいって言ってたら
「聞いてるのか」
と言われる始末。
ちなみに、今の話題は
「最下級構成員のひとりがとても咖哩好き」
という至極どうでもいい話である。
まぁ後にその構成員と友人になるだなんて、
今の僕には想像がつかないけど。
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作者名:麗華琉 | 作成日時:2019年6月14日 5時