純粋メイド

楽屋にて ページ12

マネ「今日はリハーサルとトレーニングだからね〜」





俺らのマネージャー(男)が今日の予定を伝えてくれた。
リハーサルとトレーニングね〜。
まぁ、汗流せば家には俺のお姫様、A。






龍友「亜嵐くん、女の子来た？」

亜嵐「A？龍友くん、俺ん家教えたんでしょ？」

龍友「ちょーっとな」

亜嵐「まぁ、俺気に入ったよAのこと」

龍友「やっぱりなぁ〜、んじゃあよかったよかった」







なんて龍友くんと少しお話。
本当に龍友くん関係してたなんて…






涼太「２人でコソコソなんの話ですか？」

亜嵐「うおっ、涼太」

龍友「亜嵐くん家の女の子の話」

亜嵐「あー！なんで龍友くん言っちゃうの！？俺だけのAなのに〜」

隼「Aって誰っすか誰っすか！？」

メン「まさかの彼女！？」

裕太「亜嵐くんにも春が！」

玲於「ちょっと会わせてよ」






龍友くんがバラしちゃうからメンバーみんなに広まっちゃった。
まだAが来てから２日目だよ？
つーかA、まだ俺のモノってだけで付き合ってねーし…







隼「写真とかないんですか？」

亜嵐「まだ２日目だからねーよ」

メン「あ、一線は？」

亜嵐「だから２日目なのっ！」

涼太「可愛いっすか？」

龍友「めっちゃ可愛いよな」

裕太「かぁくん会ったことあるんか！？」

龍友「亜嵐くん家の女の子がナンパされてたとこを助けてあげたんや。
で、亜嵐くん家のメイドやんなって言ったのも俺や」

玲於「え、メイドなんすか」

隼「なんでもし放題じゃないっすか」

涼太「亜嵐くんその子になんかした？」

亜嵐「一緒に買い物行ったりとか一緒にご飯作ったり一緒に寝たり」

メン「うわうわうわ」







メンバー全員に質問責め。
可愛い？とか亜嵐くんタイプ？とか…
ずっと話してたら涼太、隼、玲於がいいなーって。

まぁ、俺のAだから誰にも渡さねぇけど。

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