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A
愛を知らず、孤独に生きてきた少女。
彼女が幼少期の頃、身内は誰一人も残らず亡くなってしまった。
今年やっと十五歳になり、この街で言う「成夜」になった。
※成夜
十五歳以上の人だけに与えられる特別な名前で、王的存在とされる。
この街では十五歳より上の年齢の人は少なく、とても尊重される。
(ちなみにこの街の人々はとても短命で、二十歳で死ぬ人が多い。
それよりも長く生きた中でのたった一人の人だけが、本当の王としてこの街を統べる)
夜ノ街について
永遠に月の沈むことがない世界にある、たった一つの街。
人口は極端に少ないわけではないが、それでも数百人と少人数である。
和の街並みで、綺麗に道が整っている。
住民皆が親切で、「外から迷い込んできた人」もよくこの街で救われて助かった人が多い。
懇朝祭について
この街では年に一度、懇朝祭が開かれる。
その名の通り、朝が来るのを願う祭りで、一ヶ月にわたり行われる。
2人がお気に入り
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雫 - 凄い好きなのに、低評価押されすぎじゃない…??こっちが悲しい。 (2020年1月12日 2時) (レス) id: 1128e57cc5 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 一体何が…(^ω^)オリジナル作品で一番良いやつだと思うのにいいいい (2019年12月4日 11時) (レス) id: 91cf9d3e46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:名前のない孤独 | 作成日時:2019年6月23日 18時