次は無い（※後半作者より） ページ30
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感極まって、思わず万次郎を力一杯抱き締めた。
マ「Aっ！？」
『ありがとう…っ
ありがとうな、万次郎…。
偉そうにあんな事言ったけど、もしお前らが取り返しつかないくらい拗れたらって… 本当は凄く怖かった。
だから今スゲェ嬉しいし… 安心したわ』
カッコつかないけど、多分泣きそうになってるだろうな… 俺。
でも本当に嬉しくて安心したから、
にへっとだらしない顔で笑っていると、万次郎も「なんだよそれ」ってまだ涙の滲む目で同じように笑ってくれた。
『でも中途半端な覚悟でテキトーに言ったわけじゃないからな？
…俺も、アイツら二人も…… 次は無い。
それくらいの気持ちでお前に貢献してみせるから』
マ「うん… 分かってる。
期待してるから。今度は間違えるな」
『…おう』
万次郎は… マイキーは、俺達にチャンスをくれた。
なら、後は期待に応えるだけだ。
今度こそ… 絶対に間違えないし、間違えさせない。
それが
＊
キリが良かったのでここいらで挨拶させていただきます！
皆様、評価やお気に入り登録ありがとうございます！
他にも何個かお話を書いている作者ですが、不器用なもんで同時更新ができません(泣)
なので暫くは今一番書く気が湧いているこちらのお話を更新していくと思います！
作者は雑食なので、N、B、Gのどれが付くLでもイケるのですが、やはりBLが書いてて一番楽しいかもしれません。
それは多分作者が少年漫画で育ってきたからだと思います。
やっぱり男の子の世界って、男の子にしか分からない… 感じられないものがあると思うんですよね。
だから同じ性別の夢主くんが男の子の世界を感じつつ、人間的にも恋愛的にも愛される…。そんな物語が好きですね〜。
一方で作者は性癖が歪んでおりますので、激重クソデカ感情向けられてるのとかも好きです！
ちょくちょくそういった面も出していけたらなと考えております。
それと余談ですが、【共依存】の時にマイキーくんがアヤノくんに「俺の隣に居て」と言ったのに対して、アヤノくんが心の中で『お前の後ろに立つ資格が〜』って言ったのはわざとです！
マイキーくん的には「隣を一緒に歩いて欲しい人(＝恋人？)」という願望が言葉になってしまったのに対して
アヤノくん的には『総長を支える門外顧問(＝表裏一体な裏総長)』といった意味になってました。
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Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️めっちゃこの物語良き過ぎます(๑•̀ㅂ•́)و✧更新されるのを楽しみにしています(*^^*)🎵𓈒𓏸 (2023年2月18日 22時) (
レス) @page50 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
くろーーーー。 - (*´д`*)ﾊｧﾊｧ好きすぎる･･･！！！これからの物語めっちゃ期待してます！！！！！ (2021年11月30日 21時) (レス) @page4 id: 306f53c7de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴奈 | 作成日時：2021年11月30日 15時
