5人で挑むチーム戦。 ページ35
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『さァ上げてけ、鬨の声!!血で血を洗う雄英の合戦が今!!狼煙を上げる!!』
ﾐﾄﾞﾘﾔ｢麗日さん!!｣
ｳﾗﾗｶ｢っはい!!｣
ﾐﾄﾞﾘﾔ｢発目さん!!｣
ﾊﾂﾒ｢フフフ!!｣
ﾐﾄﾞﾘﾔ｢常闇くん!!｣
ﾄｺﾔﾐ｢ああ…｣
ﾐﾄﾞﾘﾔ｢そして…神運天君!!｣
ﾗｸ｢う、うん…!!｣
さっき肩を叩いてくれたのは緑谷君だった。僕は麗日さんと発目さんの間で2人がフィジカル負けするのを防ぐ位置だ。
ﾐﾄﾞﾘﾔ｢よろしく!!｣
『よォーし、組み終わったな!?準備はいいかなんて聞かねェぞ!!残虐バトルロイヤル!!
START!!!!』
一気にこちらに向かって2組が突撃してきた。片方は葉隠さん率いるA組の4人。もう一方はB組の4人。緑谷君の1000万ポイントは持っていれば1位抜け決定。狙ってくるのは必然。
ﾄｺﾔﾐ｢追われし者の
ﾐﾄﾞﾘﾔ｢もちろん!!逃げの一手!!｣
落の眼がﾁｷｷ…と鳴る。
前方の地面【||||||------------------------】
足元の地面【||||||||||||||||||||----------】
後方の地面【||||--------------------------】
ﾗｸ｢気をつけて!!地面に何か起こるよッ!!｣
言ったそばから僕達の足元が沈み始めた。B組の子の個性だ……!!B組の人の個性は全くわからない……かなり厄介だ…。
ﾐﾄﾞﾘﾔ｢麗日さん!!発目さん!!神運天君!!避けて!!｣
避けると同時にピッ!!という起動音がして、緑谷君の背中に搭載された発目さん開発のエンジンがぬかるんだ地面から僕達を逃がしてくれた。
そ、空飛んでる……!!
ちょっと怖、怖い……!!
ﾊｶﾞｸﾚ｢耳郎ちゃん!!｣
葉隠さんの掛け声に答えるように、耳郎さんがイヤホンを伸ばして攻撃してくる。でも、その攻撃は常闇君の
ﾐﾄﾞﾘﾔ｢すごいよ!!僕らに足りてなかった防御力…それを補って余りある全方位中距離防御!!すごいや常闇君!!｣
確かにかっこいい…常闇君はいつでも体に友達がいるんだね……!!
それに比べて僕は…。
ﾗｸ｢緑谷君…ごめん……気づくの遅かった……!!｣
ﾐﾄﾞﾘﾔ｢どこから攻撃が飛んでくるのか予め知れるだけでも相当なアドバンテージだよ!!
それに僕、勝手に神運天君のこと勝利の女神だと思ってるんだ…あっ神運天君は女子じゃないけど、えっとなんて言うか、その…君の運をすっごく頼りにしてる!!｣
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時雨.(プロフ) - tukihoさん» わしは書き溜めしてるお...まあ頑張れ！応援してるぞ！ (2019年8月24日 16時) (
レス) id: 76959a97bb (このIDを非表示/違反報告)
tukiho(プロフ) - 時雨.さん» 時雨ちゃん!!おつかれ〜!!どうしたら時雨ちゃんみたいに毎日更新が出来るのだろうか.......。 (2019年8月24日 16時) (レス) id: 64127def98 (このIDを非表示/違反報告)
時雨.(プロフ) - つっきー更新おつかれー！ (2019年8月24日 15時) (レス) id: f27d6f3f39 (このIDを非表示/違反報告)
tukiho(プロフ) - 焦菜さん» ありがとうございます!!コメント嬉しいです!! (2019年8月17日 0時) (レス) id: 64127def98 (このIDを非表示/違反報告)
焦菜(プロフ) - なんか、主人公の気持ちわかるような気がします！これからも頑張ってください！ (2019年8月16日 23時) (レス) id: b99ba60722 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tukiho | 作成日時：2019年6月16日 9時
